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君島の部屋


[7] 長崎
詩人:君島 [投票][編集]

あの修学旅行
違うグループに居る君に
出来れば
話しかけたかった

彼女が居ることも
知ってしまっていたけれど勝手に
とても好きだった

坂道の終わりに
小さく見えた君を
昔の私は
どんな瞳で見ていた?

2006/03/31 (Fri)

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