詩人:ちゅば | [投票][編集] |
今日の出会いに感謝
でもそれは
君じゃない
君の面影を匂わす
それはただの人
でも僕は
それにときめきを感じ
それと共に
罪悪感も感じ
どうしようもない想いに
心震わせた
君に似た誰かを愛し
また
正反対の誰かを想う
ただ
伝えただけの数字に
全てを託し
今日も
眠る
心臓の高鳴りに
歌を乗せて
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もうすぐ
今日が今日でなくなる
眩しさに目を細め
何も
見えなくなる
この光は
君の笑顔の様に
眩しすぎて
僕は
光を見失いそうになる
此処においで
太陽が昇っても
何度朝が来ようとも
僕に
光が射す日は来ない
全てが
闇に包まれたこの世界で
永遠の時を過ごすのだ
教えて
あの時の言葉の続きを
君は何て言おうとした?
僕を救えるのは
君しかいない
早く
この世界から連れ出して
さぁ早く此処においで
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君の歌声が聞こえて
僕は彷徨い
幸福の絶頂へと
昇り詰めた
やっと逢えたね
微笑みを交わし合い
君はそっと僕に触れる
この気持ちが何なのか
時として
少年のままの僕らには
それが
虚像の世界
だとしても
あえて否定はしない
いっそこのまま
永遠の眠りにつき
君とずっと踊り続けよう
案外気持ちイイだろ?
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あの時の君は
とても綺麗で
このまま
死んでしまってもいい
とさえ思った
僕が出来る
唯一の事は
君をただ
見つめ続けるだけだから
此処からじゃ
声も届かない
君には
僕の気持ち
ひとつ届かない
君の声は
僕には
こんなにも
届いているのに
どんなに愛しても……。
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雨の中ひとり
気付けばもう君はいない
この空が晴れたら
僕は何をするだろう
この気持ちの中に
今という時を感じて
君を想いながら
歩き出すだろう
あと少しだけ‥
まだ消えないで
少しだけでいい
君を見ていたいから
このまま時を止めて‥
一緒に居れるのは
今だけだから
あぁ、もうすぐ雨が降るね
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あたしを壊さないで
壊さないで
此処にいるのは誰?
笑っているのは何故?
繰り返しの日々に
ウンザリしてても、
それに甘えて
生きていくしか
術をもたない
それしかできない
何処かで
静かに暮らしたい
だなんて
口では言っても
恐くてできない
あぁ
誰か
あたしを壊して欲しい
このつまらない日々に
支配されているあたしを