詩人:ほのか | [投票][編集] |
月夜の光に照らされて
ほのかな光に酔いしれる
太陽のしたには決して出ない
月夜の中でも目立つこと無く
花の横で無の私が風に揺れる
私には輝く術が無い
その術をつけることをやめたから
なのに私は生きている
術が無くとも生きている
月の夜に風と共に
ほのかに輝く月下草
詩人:ほのか | [投票][編集] |
いつになれば許されるか
この罪滅ぼしに終わりはあるのか
ないだろう
終わりが無いと分かっていながら罪を償い続ける
あの日から何年も何十年も
私の命も終わりに近い
そもそも罪が何だったのか
忘れつつある
それでも償い滅ぼす
永遠の罪を
詩人:ほのか | [投票][編集] |
泣けば勝ちってわけじゃない
泣かなきゃわからない事もあるにはある
品良く
それだけで勝てないよ
不真面目な不良が得してるんだから世の中
泣けないよ
理不尽
この一言で片付けたくないよ
最強の武器は涙
壁に当たってる現状も
涙の壁に