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椿 みなと(元 華々)の部屋


[251] ピント
詩人:椿 みなと(元 華々) [投票][得票][編集]




近すぎても
遠すぎても

ピントが合わなくて
ブレてしまう

人との距離も同じ

近すぎても
遠すぎても

ピントが合わなくて
ブレてしまう

程よい距離感を
掴むのは容易ではない

試行錯誤を
繰り返しながら

相手とぶつかったり
たまに相手との価値観なとが
ぴたっと型にハマったりを
繰り返しながら
人と接して行くから
楽しいのかもしれない

相手の
知らなかった一部分も
見えてくるし面白い

何より
距離を置いたり
距離を近づけたりする事で
自分も知って貰える

そういうのを
繰り返して行く中で
たまにピントが
ぴったりと合った時

絆のようなものが
生まれるのではないだろうか

人は皆
優しいばかりではない
腹黒さも兼ね備えている
でも
その人間くささが
本当の人間関係を
築いていける
一歩なのかもしれない

近すぎても
遠すぎても

ピントが合わなくて
ブレてしまう

ピントを合わすのは
難しい事だけど

そのピントを
合わす工程と工夫を
楽しめる人間でありたい


2012/06/12 (Tue)

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