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椿 みなと(元 華々)の部屋


[78] Sun shower days
詩人:椿 みなと(元 華々) [投票][得票][編集]


何かがあると青い空に
投げかけてきていた
いくつもの感情たちが
雨粒になって
僕のもとへ落ちてきた

太陽が照ったまま
降ってきた雨は
あっという間に
大きな虹を空に描きだした

虹の七色には
どんな想いが
隠れているのだろう

僕の感情も
あの虹のなかに
溶け込んでいるのかな

ふと
そんな事を思った…

涙に濡れた日
笑顔溢れた日
歎き暮れた日

ここまで
色んな日があった


空のように
変わる感情が
僕を越えたり

僕が
感情を越えたり

もう歩けないと
思ったことも
何度かあった

置いてきた
気持ちも沢山

根っから弱気な僕は
これからのこととか
見えないものにも
漠然とした不安を
抱いたりしていた

だけど
晴れたまま雨を降らし
大きな虹を描きだした
今日の空を見て

転びながら
歩いて行ったらいいんだ
色んな事があるんだから
色んな葛藤があっていいんだ

そうやって
ここまで僕の足で
歩いてきたんだってことに
気付かされたんだ

僕にとって
今日の空は人生の中で
絶対に忘れたくない
空になった

いつか
今日の空を
思い出す日が来るだろう

その時の空は
どんな空なのか
僕には想像もつかないけど
きっといい空が
僕の上に広がってると思う

たとえばそれが
雨の空だったとしても


2009/09/11 (Fri)

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