いつもいつも貴方の後姿ばかり探しているそれが私の運命ならば瞼を閉じて時の狭間に見え隠れする涙の雫を銀の杯に受けて天の川に流そうあの日あの時あの場所で幼いあなたとわたしが交わした約束が目を覚ます月と星の輝きよどうか私の小さな願いを大切な人に伝えて欲しい揺れる心届かない想い月の光浴びながら消えたそれは決して悲しい思い出ではないでしょう今はただ静かに眠りたい
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