詩人:雪-shue- | [投票][編集] |
きっと誰かのせいにすることで歩けたんだろう
きっと誰かをにくむことで生きてこれたんだろう
でもそんな生き方もう嫌だ
今度は誰かを愛しながら生きたい
誰かを想いながら眠りたい
詩人:雪-shue- | [投票][編集] |
この忘れっぽい頭に鍵をかけておきたいよ
日に日に君の声やぬくもりを忘れていくんだ…
どんな風に笑って
どんな風に怒って
どんな風に泣いてたっけ
情けないよ
あんなにそばにいたのに
君をずっと録画してたつもりなのに
僕の目はあのとき何を見てたんだろう
半端に残った記憶なら
また君を最初から録画したい
詩人:雪-shue- | [投票][編集] |
君とこうして電話で話していると
耳元で声がするからすごく嬉しい
でも今君はどんな表情で僕と話してるの?
そろそろ声だけの生活には飽きた
久しぶりに君に逢いたい
詩人:雪-shue- | [投票][編集] |
よくあの大きな背中におんぶされてたっけ
晴れの日も
曇りの日も
雨の日も
いつからか俺は大人になり
あの大きな背中が小さく見えた
大人になるって
結構寂しいものだね