詩人:雪-shue- | [投票][編集] |
時々見せる冷たい視線
そこには何が写ってるの?
「俺のこと好き?」
こう聞きたいけど聞くのが怖い
だってお前は優しいから
決して「嫌い」なんて言わないだろ
心から「好き」って言ってくれる日を待ってる
そう思うことで
俺はもっとお前を好きになる
上を目指せるんだ
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"常識"ってなんだ?
誰かが誰かのルールにあわせて
みんなが一方通行状態
たまに逆走するやつを見ると
不振感たっぷりな目で見やがる
そんなに人と違うのが変か?
この世は60億人もの人たちで成り立ってるんだ
つまり60億通りの考えがあるってこと
あの花を見て「キレイ」って思うやつと「変なの」って思うやつがいるんだ
みんな違うんだから当たり前
どっちも普通なんだよ
だから60億を1にしなくたっていいんだよ
お前はお前でいいんだよ
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金子みすゞのような立派な詩は書けなくたっていい
あいだみつをみたいなすごい詩は書けなくたっていい
歴史に残らなくても
俺なりの詩が書ければいい
誰かの支えになるような詩が書ければいい
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氷は冷たくてずっと触っていられないけど
やがて溶けて水になり
それを暖めるとお湯になる
冷えたこの手を暖めてくれる
君の凍った心も
やがて溶けて
僕を暖めてくれるのかな
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君を傷付けた
僕の一言で
すごく傷付けた
その傷を癒すのは
天才博士が作った薬でも
絆創膏でもない
ただ俺の口からでる
「ごめん」なんだよな
また君は
笑ってくれるかな…
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コインに表と裏があるように
あなたの心にも表と裏があるの?
「ある」と言われれば楽なのに
「安心して」その言葉ですぐ不安になる心
こんな臆病な心
消しゴムで消してしまいたい