詩人:雪-shue- | [投票][編集] |
氷は冷たくてずっと触っていられないけど
やがて溶けて水になり
それを暖めるとお湯になる
冷えたこの手を暖めてくれる
君の凍った心も
やがて溶けて
僕を暖めてくれるのかな
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金子みすゞのような立派な詩は書けなくたっていい
あいだみつをみたいなすごい詩は書けなくたっていい
歴史に残らなくても
俺なりの詩が書ければいい
誰かの支えになるような詩が書ければいい
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"常識"ってなんだ?
誰かが誰かのルールにあわせて
みんなが一方通行状態
たまに逆走するやつを見ると
不振感たっぷりな目で見やがる
そんなに人と違うのが変か?
この世は60億人もの人たちで成り立ってるんだ
つまり60億通りの考えがあるってこと
あの花を見て「キレイ」って思うやつと「変なの」って思うやつがいるんだ
みんな違うんだから当たり前
どっちも普通なんだよ
だから60億を1にしなくたっていいんだよ
お前はお前でいいんだよ
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時々見せる冷たい視線
そこには何が写ってるの?
「俺のこと好き?」
こう聞きたいけど聞くのが怖い
だってお前は優しいから
決して「嫌い」なんて言わないだろ
心から「好き」って言ってくれる日を待ってる
そう思うことで
俺はもっとお前を好きになる
上を目指せるんだ
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どうしても止めることのできない涙
止まらないなら流しておこう
止めなきゃいけない理由なんてないんだから
笑って過ごす日も大切だけど
たまに泣くのもいいんだよ
泣くなんて全然カッコ悪くない
泣きたいのに泣けないやつらの方がかわいそう
これは決して無意味な涙じゃない
明日あなたに笑顔で会いたいから
俺は今日泣いておく