詩人:雪-shue- | [投票][編集] |
君とこうして電話で話していると
耳元で声がするからすごく嬉しい
でも今君はどんな表情で僕と話してるの?
そろそろ声だけの生活には飽きた
久しぶりに君に逢いたい
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この忘れっぽい頭に鍵をかけておきたいよ
日に日に君の声やぬくもりを忘れていくんだ…
どんな風に笑って
どんな風に怒って
どんな風に泣いてたっけ
情けないよ
あんなにそばにいたのに
君をずっと録画してたつもりなのに
僕の目はあのとき何を見てたんだろう
半端に残った記憶なら
また君を最初から録画したい
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きっと誰かのせいにすることで歩けたんだろう
きっと誰かをにくむことで生きてこれたんだろう
でもそんな生き方もう嫌だ
今度は誰かを愛しながら生きたい
誰かを想いながら眠りたい
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君が僕の住む世界を離れる時に言ったよね
「私の分まで世界を見てね」
君のいない世界は白黒で
人の顔なんか覚えちゃいない
君と会える日まであと何年?
もう白黒の世界は見飽きちゃったよ…
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シトシト降ってる雨嫌い
「部活できないから」
シトシト降ってる雨嫌い
「プールの時間がつぶれたから」
シトシト降ってる雨嫌い
「鞄の中まで浸水したから」
シトシト降ってる雨…
「おかげで君と相合い傘できた」
少し雨が好きになった