詩人:祈 | [投票][得票][編集] |
とめどなく溢れて
こぼれ落ちる涙が
愛の雫
あなたと離れている時
想うほどに流れていく
夢を見る時でさえも…
この愛の雫
ひとりでいても
信じていることの証
かけがえのない
あなただから持てる
この気持ち
あなたに会える時も
流れ落ちる
愛の雫
そばにいれる想いが
頬を伝う涙に変わる
あなたとそばにいても
離れていても
この胸のなかにあるのは
愛していること…
その想いが溢れた時
涙が流れる…
涙を流せる人がいる
人目を気にせずに泣く
笑える時も悲しい時も
流れていく透明な雫は
透き通った心の色
06' jur