通り雨のような 私の居場所雪のように降りかかる ハプニング暇を見つけては 願っていたな無邪気に微笑む その花に自分のことくらい 自分で守れる折り畳み傘も かかえてたでも その花のためならずぶぬれになっても いいと思ったどうしても 見捨てられなかったどうしても 守ってあげたかった「やめときなよ」風がそうささやいたとしても
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