時色の月その影は銀の風になびくその光にある意味を知りたい翼に隠れた記憶逆さまに得た真実はただの偽りでしかなかっためぐる物語愛を探してどこへでもゆきましょう計画も無く地図さえも無くこの地を歩いているけれど瞳の奥の確かなものが導いてくれるでしょう永遠を空に求めたけれど叶うことなく淡く枯れたけれど生きよう自信を持ってその花に 恥じぬように
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