夕焼けに浮かぶシルエット水面に反射した羽の姿自らの道を阻まれても なお確かな未来が そこにある知らない場所で 僕は誓ったもう決して 振り向かないと揺るぎのない 想いこそが信じられる 道しるべになると思うからいつかの記憶の少女の声が「アゲハ蝶 お花に飽きたら 虹の都に 連れて行ってちょうだい?」ふと蘇った
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