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さきネコの部屋


[140] 太陽の沈むその時を
詩人:さきネコ [投票][編集]

夕焼けに浮かぶシルエット


水面に反射した羽の姿


自らの道を阻まれても なお


確かな未来が そこにある




知らない場所で 僕は誓った


もう決して 振り向かないと


揺るぎのない 想いこそが


信じられる 道しるべになると思うから





いつかの記憶の

少女の声が





「アゲハ蝶 お花に飽きたら

 虹の都に 連れて行ってちょうだい?」








ふと蘇った

2007/06/12 (Tue)

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