詩人:さきネコ | [投票][編集] |
この町の 守り神
「風の精」が 姿を見せる
目には見えない その姿
けれど 私は 信じてる
ある日 私は 守り神に出会った・・・
さらさらと 流れる風に
誘われて 私はゆく
どんな迷いも 一瞬 消えてしまって
あとは 導かれるまま・・・
風の精が すっと通れば
野原の草たちが ひざまづく
威厳に満ちた その瞳
ずっと 私は 信じてる
そして 私は 守り神に出会った・・・
そよそよと 流れる風に
語りかけられ 私はゆく
心の記憶 一瞬 消えてしまって
あとは つれられるまま・・・
さらさらと 流れる風に
誘われて 私はゆく
どんな迷いも 一瞬 消えてしまって
あとは導かれるまま・・・