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さきネコの部屋


[217] 正直な真偽
詩人:さきネコ [投票][編集]

信じ続けることはきっと 楽しいよ

だからほら 柔らかな気持ちでその町を見てよ



諦めずに走り続けた最後はきっと

見つけた色も 見つからなかった色も 前を向いて輝いているよ

全てが僕の背を押し 全てが僕を待ってくれてる

それだけで僕は いくらでもこの道を蹴って空を目指せる



努力した分が全然叶わない なんてそんな風に嘆かないで

100ある全てが日の目を見なくたって 決して無駄だった訳じゃない

まだ静かに埋もれてるものだってあるだろうし

なんにせよ 2分の1くらいは報われるもんだよ



プレイヤーはプレッシャーに弱い

なら、その鉛が降ってくる その前に

駆けだせ 瞬発力勝負だ

その1歩がどれだけ潔いかで 辿りつく未来は違ってくる



疑うことはたぶん 間違いじゃない

けれどただ そのダサい色メガネは要らないね



信じ続けることはきっと 楽しいよ

だからほら 柔らかな気持ちでその町を見てよ


2009/04/28 (Tue)

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