詩人:さきネコ | [投票][編集] |
同じ時の中 生きてるはずなのに
自分の光は少し見えづらくて
他人の光だけが眩しくてつらい
僕らそれぞれ 不安の中で生きてる
君の笑顔だけが僕の支えだった
壊れていく寂しい夜の中で
諦めと後悔でいっぱいの毎日に
君は耳元で 「明日を見て」と言った
その手で思いきって開かなければ
物語は始まらない だから
スタートラインなしでも 僕らは駆けだせる
清々しい風と並んで 飛び込め
次第に七色に染まっていく 未来
君と一緒に行きたい場所がある
失くした自信を拾い集めて
胸張って生きよう いつも
手作りの翼でも
僕らは飛べる力を持ってる
不可能を可能にする奇跡を
一緒に起こそう