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シロの部屋  〜 投稿順表示 〜


[134] 信じるな
詩人:シロ [投票][編集]

そうだ


僕は一人


誰も信じないと決めた日


その日から


どれくらい過ぎただろう


僕は何かを信じようとした


そして思い出した


僕は一人


誰も信じるな


何も信じるな…


2007/07/29 (Sun)

[135] 無題
詩人:シロ [投票][編集]

部屋は暗く


扇風機をかけ


窓も開ける


ベッドは温い


そんなの関係なく


横たわる


上を見れば天井


目を横にすれば


散らかった部屋


隣には誰もいない…


眠たくなって目を擦る


今寝て起きた時


隣に誰かいるわけでもなく


寝ずに起きようとする


でも


ふとした瞬間に寝てしまう


夢は覚えていない


誰かがいたような


起きた時


やっぱり誰もいない…


2007/08/15 (Wed)

[136] 記憶
詩人:シロ [投票][編集]

いつか昨日を忘れて


いつかは今を忘れる


忘れていった過去達のように

残る思い出は


一生の一握り


後は忘れてしまう


思い出せないの?


忘れたい過去も


残したい今も


いつかは忘れるの?





一生消えない


自分だけの記憶が欲しい…

2007/08/29 (Wed)

[137] 無題
詩人:シロ [投票][編集]

誰もが考える


『生きている意味』


愛している人の為?


守りたい人の為?


大切な人の為?


わからない…


一生考えてもわからない


でも


探してみないとわからないから


僕は生きてる


一生使って考える


『僕が生きる意味』


それが今の僕の


『生きる意味』だから

2007/08/29 (Wed)

[138] 
詩人:シロ [投票][編集]

毎日が暑くて


本当に冬が来るのか心配になる


このまま夏が続くのかな


君は嬉しいと言うかも


寒いのが苦手だから


でも


僕は冬が来て欲しい


君の手を温めたいから


このままだと


必要なくなっちゃうから


2007/09/21 (Fri)

[140] 無題
詩人:シロ [投票][編集]

死にたい…


死ねば全て楽になるだろう


苦しいこの世から離れられるだろう


死に恐怖はない


この世界は腐ってる


早くこの世から消え去りたい

2007/11/14 (Wed)

[141] 無題
詩人:シロ [投票][編集]

明日には何がある?


何が待っている?


何もないだろう


近づいているのは


死だけ


僕がわかる事は


死だけ

2007/11/14 (Wed)

[142] 無題
詩人:シロ [投票][編集]

あれから何年が経つだろう


時が経つのは早く


「あの時は」


もう昔の事…




永遠だと思った恋…


それは時と共に薄れ


今では「過去」という


一つの記憶


あの頃に戻りたい


そんなありえない事を考え


時間が過ぎてく


僕はいつになったら


明日を待てるようになるのだろう

2007/12/11 (Tue)

[143] 君の声
詩人:シロ [投票][編集]

君の声が聞こえる


僕の名前を呼ぶ声


懐かしい声…




記憶の中にある


君の声は


やさしくて


温かくて


忘れられないよ


変なあだ名をつけて


呼ぶ君の優しさが忘れられない


あんな呼び方するのは君しかいないよ?


そう


君しか居ないんだ…

2008/01/19 (Sat)

[144] 居場所
詩人:シロ [投票][編集]

僕は居場所を探している途中なのかな?


それは


安らげる居場所だったり


日常での自分の居場所であったり


まだ定まっていないんだな


だから怖いんだな


だから寂しいんだな


誰でも自分の居場所がないと不安なんだな


安らげる居場所がないと疲れてしまうんだな


だから僕は今


僕の居場所を探している途中なんだ


そしていつか


僕もそんな「居場所」になれたらいいな

2008/03/27 (Thu)
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