| 詩人：シロ | ［投票］［編集］ |
一生変わらないものが
欲しいと願う
なんでもいいから
一生変わらないもの。
全てのものが
一分一秒と変わっていく中で
そんなものは
存在するのかな？
一生変わらない
何かを
見つける事が出来るかな？
| 詩人：シロ | ［投票］［編集］ |
今日という日を
忘れないだろう
何歳になっても。
今日という日を
忘れる人もいれば
今日という日が
忘れられない人もいる
同じ一日なのに。
今日あった出来事も
今日見た光景も
記憶の中に
心の中に入れて
生きていこう。
| 詩人：シロ | ［投票］［編集］ |
詩人の部屋が出来て
もうすぐ10年。
僕がここへ来て
4年。
長かったのかな？
短かったのかな？
月日が流れて
色々な事を経験し
詩を書き
ここまできた。
僕だけじゃない。
ここへ集まる
一人一人が
詩を書き
明日に繋げて
ここまできた。
詩人の部屋の
一員である事が
住人である事が
嬉しい。
今日も又
詩が生まれ
明日に繋がる。
これからも
ずっと
繋がっていく。
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待っても
待っても
アナタは来ない。
捜しても
捜しても
アナタはいない。
暗闇の景色に
雪が一つ二つ
涙が一つ二つ
時間がほしい
きっかけがほしい
アナタがほしい。
| 詩人：シロ | ［投票］［編集］ |
人と人には
間がある
その間が
短い人もいれば
長い人もいる。
僕と友達にも
間があって
あなたと恋人にも
間があって
あなたと僕にも
間がある
人と人には間がある
だから
人間っていうのかな。
| 詩人：シロ | ［投票］［編集］ |
僕はここまで
生きてきた
そして
これからも
生きていくんだろう
一つずつ
歳をとって
一つずつ
経験して
一つずつ。
あなたもここまで
生きてきた
そして
これからも
生きていくんだろう
一つずつ
歳をとって
一つずつ
経験して
一つずつ。
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『ありがとう』
口では恥ずかしくて
言えないけど
心ん中では
いつも思ってる。
小包の中に入ってる
手紙と手料理が
胸にしみる
他にも感謝は
山ほどあるけど
今は言葉にできない
今言えるのは
長生きしてください
親孝行したいから
長生きしてください
この世界が辛くなかったら
長生きしてください
今はそれだけ。
あと
本当にありがとう
今はそれだけ。
2010.7/03
| 詩人：シロ | ［投票］［編集］ |
時々
わからなくなる
「今の自分はなんだろう」
「これでいいのか」
それでも
明日はやってきて
あの時の自分なんて
どうでもよくなる
過去を望んで
未来に行く
僕たち
未来を信じて
過去を消したい
僕たち
色々な自分が交差しながら
歩いていく
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あの時
何が起こっていたのだろう
降りしきる雨と寒さで
頭がおかしくなったのか
一人の男は
叫んでいた
周りを気にすることなく
叫んでいた
その男を
奇妙に思う者もいただろう
静寂と闇の中で
男は問いかける
自分は何者なのか