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泣くの部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] ベル
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こんな時間に何のよう??


沈黙を電話のベルが切り裂いた


退屈な時間がドンドン流れてく


退屈な時間ですら
幸せな時間にするあなたの魔法にとりつかれた


眠気は忘れた


自分から電話かけてきたのに


君は眠たいとか呟くんだ


怒りたくなるけど


言葉になってくれない


君の声の前では


どんな兵器だって無力なんだって


電話を切った後でも頭の中で会話を続けた


思考回路が君で汚染されてる


キレイな声に
ため息一つ


ベルが鳴ってほしいと 白い吐息に載せて


君に送る

2006/10/19 (Thu)

[2] 普段言
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好きなタイプを聞いた


バカじゃないって頭をたたかれて


君のいじょうな力に僕は笑いがこらえれなかった


少し沈黙が続いて


君が口を開く
さっきの話の続き


強くてカッコイい人って君は言った


後ろからやりで胸を刺された気分


あなたに何回涙をみせただろ


何回カッコ悪いとこみせただろ


僕の暗い顔をさっちして君は


けど大切な人は守ってあげたいって


普通それ男のセリフだろって言ったら


うるさいって頭をたたかれて


君のいじょうな力に僕は笑いがこらえれなかった


本当は君の優しさもまじった笑いだったけど


口に出したら殴られそうで


だまって笑顔にしてた

2006/10/19 (Thu)

[3] 帰り道
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今日もやっと帰れる

朝は快晴だった


雲一つない星と月が上で手をつないでる

人通りの少ない駅のホーム


あるのは疲れた顔をした僕と


くしゃくしゃ顔の紙くず


ベンチには煙草いりの缶コーヒー


変わらない景色にお礼を言おう


今日も生きててよかったと


ポケットの煙草を一本取り出し火をつける


一回目は風で火がつかない


二回目は火花がとびちっただけ


三回目で煙草に火がついた


思いどうりにいかないんだ


ライターの火のように


あれ?さっきまで星と月は仲良く手つないでたのにな


月が離れてく


こんな光景も幸せの一つ


家にかえって


奥さんの飯か風呂かの質問を楽しみに


一歩をかみしめ


家につく


今日も生きててよかった


君の顔を見るとその言葉がね


体中に溢れるんだ

2006/10/20 (Fri)

[4] 友情
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見慣れた風景

聞きなれた声

当たり前の時間があれば

それ以上望まない

懐かしいアルバムを見て

一枚めくるたんびに年を戻した

星は今日も元気に光って

1日の終わりを表してる

同時にォレ等の別れの日も@ミリずつ重なってくんだね

明日もし隕石がおちてきても

ォレは絶対お前の手を放さない

放しても友情が繋いでるさ

このよの何よりも強い親友っていう絆でね

年くって顔がくしゃくしゃになる前に

写真で若かった頃をたくさん残そ

刻むんだ
一秒一秒を

僕等はいつか昨日を忘れる

そんな日々の繰り返しでも

絶対忘れないし変わらないよ

友情だけは

絶対にね

2006/10/24 (Tue)

[5] 居場所
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今どこにいる??


悲しみで出来た風船のど真ん中


苦しいよ 息ができない


助けを呼ぶ声だって塞がれる


悲しみの怖さは計り知れない


心臓の音でかき消されそうな声を君はキャッチした


僕の方に手を延ばしたって 風船が邪魔で君が見えない


君は優しさと言う針で悲しみのバルーンを破壊してった


友情という手で僕の右手を掴んだ


つれてってくれ


次は喜びの風船のど真ん中へ


喜びで苦しくなるなら


息ができなくてもいいよ

2006/10/24 (Tue)

[6] 思い
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わかってる

ォレがお前の事スキになればなるほど

お前は苦しいんだよね

全ての犠牲を受けてしまうんだよね


スキだけど

これ以上苦しめたくないよ

だから

あきらめます

今までありがとう

大好きでした

2006/10/25 (Wed)

[7] 笑い声
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そうその声

キミの発するその声がスキ

なかなか聞けないけど……

恥ずかしくなんてないよ

当たり前の感情なんだからさ

ギャグで笑うなんて思ってないけど

精一杯の気持ちで体で表現

つかれてため息を

あなたに届きはしない

冷たい視線が僕をつらぬいた

それは体じゃなく

僕の心を貫通し

砕いた

再生は不可能だろう……

そうあの声

あの声さえ聞けば

僕の心は4ピースのパズルの用に

容易くいとも簡単に直るのに

……

僕も笑う事を忘れてたんだ

暗闇の中で動かないキミだけの世界

笑えるわけがない

精一杯

僕も笑うよ……

笑う

笑うよ


そうその声

あなたのその声

'笑い声'

その声がスキ

キミもつられて笑い出した

その声があれば



僕は何も求めはしないんだ

2006/10/28 (Sat)

[8] お わ か れ
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頼むからそんな顔しないで

別れたくないなんて言わないで

頼むよ…………

笑顔で別れるって約束だろ?

ほら涙をふいて

目がまっかっか

そんな顔にあわないよ

ひまわりのような暖かい

優しさにあふれた笑顔を見せてよ

だからそんな顔しないで

行きたくなくなるだろ?

おかしいな

僕の声までふるえてきた

頬に温もりが伝って
下にピタッと落ちた
どんだけ笑顔にしようとしたって

君の顔を見ると泣き顔に変えられてしまう

僕の泣き顔ぶさいくなんだって

見られたくないよ

引き止めないで

そんな顔しないで

別れたくないなんて言わないで………

2006/10/29 (Sun)

[9] 
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夢って何だろ


寝てる時に流れる映画


入場料無料のステキな所


映画の主人公が僕と君だったら覚めない夢であってほしい


ケド覚めるから夢って読むんだよ


だったら夢は現実に現実は夢ってことで

そんな世界を望んだんだ


けど永遠の映画なんてない


必ずendがある


それこそ愛を裂く邪魔な存在


ひらめいた


endとstartとを反対にしよう


そうすれば永遠に感じるだろ?


これこそ僕の





2006/10/30 (Mon)

[10] 例え
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風は寂しがり屋さん
一人で流れるのが怖いから

時間もつれてっちゃう

その流れに君もさらわれてく

流されれば流されるほど

君は遠くなり

記憶を薄めてく

季節を変え

街の色を変え

生活を変える

僕の気持ちは雪みたいに

溶けやすく

キレイで

君への思いだけつもってく

白くて

染まりやすく

あんまりつもると

邪魔もの扱い

イツか君という秋を迎えて

君という真っ赤な夕焼けに染まり

僕は枯れ葉で

一緒に秋という季節を飾ってみたいんだ

2006/10/30 (Mon)
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