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泣くの部屋  〜 新着順表示 〜


[5] 居場所
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今どこにいる??


悲しみで出来た風船のど真ん中


苦しいよ 息ができない


助けを呼ぶ声だって塞がれる


悲しみの怖さは計り知れない


心臓の音でかき消されそうな声を君はキャッチした


僕の方に手を延ばしたって 風船が邪魔で君が見えない


君は優しさと言う針で悲しみのバルーンを破壊してった


友情という手で僕の右手を掴んだ


つれてってくれ


次は喜びの風船のど真ん中へ


喜びで苦しくなるなら


息ができなくてもいいよ

2006/10/24 (Tue)

[4] 友情
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見慣れた風景

聞きなれた声

当たり前の時間があれば

それ以上望まない

懐かしいアルバムを見て

一枚めくるたんびに年を戻した

星は今日も元気に光って

1日の終わりを表してる

同時にォレ等の別れの日も@ミリずつ重なってくんだね

明日もし隕石がおちてきても

ォレは絶対お前の手を放さない

放しても友情が繋いでるさ

このよの何よりも強い親友っていう絆でね

年くって顔がくしゃくしゃになる前に

写真で若かった頃をたくさん残そ

刻むんだ
一秒一秒を

僕等はいつか昨日を忘れる

そんな日々の繰り返しでも

絶対忘れないし変わらないよ

友情だけは

絶対にね

2006/10/24 (Tue)

[3] 帰り道
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今日もやっと帰れる

朝は快晴だった


雲一つない星と月が上で手をつないでる

人通りの少ない駅のホーム


あるのは疲れた顔をした僕と


くしゃくしゃ顔の紙くず


ベンチには煙草いりの缶コーヒー


変わらない景色にお礼を言おう


今日も生きててよかったと


ポケットの煙草を一本取り出し火をつける


一回目は風で火がつかない


二回目は火花がとびちっただけ


三回目で煙草に火がついた


思いどうりにいかないんだ


ライターの火のように


あれ?さっきまで星と月は仲良く手つないでたのにな


月が離れてく


こんな光景も幸せの一つ


家にかえって


奥さんの飯か風呂かの質問を楽しみに


一歩をかみしめ


家につく


今日も生きててよかった


君の顔を見るとその言葉がね


体中に溢れるんだ

2006/10/20 (Fri)

[2] 普段言
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好きなタイプを聞いた


バカじゃないって頭をたたかれて


君のいじょうな力に僕は笑いがこらえれなかった


少し沈黙が続いて


君が口を開く
さっきの話の続き


強くてカッコイい人って君は言った


後ろからやりで胸を刺された気分


あなたに何回涙をみせただろ


何回カッコ悪いとこみせただろ


僕の暗い顔をさっちして君は


けど大切な人は守ってあげたいって


普通それ男のセリフだろって言ったら


うるさいって頭をたたかれて


君のいじょうな力に僕は笑いがこらえれなかった


本当は君の優しさもまじった笑いだったけど


口に出したら殴られそうで


だまって笑顔にしてた

2006/10/19 (Thu)

[1] ベル
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こんな時間に何のよう??


沈黙を電話のベルが切り裂いた


退屈な時間がドンドン流れてく


退屈な時間ですら
幸せな時間にするあなたの魔法にとりつかれた


眠気は忘れた


自分から電話かけてきたのに


君は眠たいとか呟くんだ


怒りたくなるけど


言葉になってくれない


君の声の前では


どんな兵器だって無力なんだって


電話を切った後でも頭の中で会話を続けた


思考回路が君で汚染されてる


キレイな声に
ため息一つ


ベルが鳴ってほしいと 白い吐息に載せて


君に送る

2006/10/19 (Thu)
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