詩人:放射能] | [投票][編集] |
乙女チック
オートマチック
似ている事に
気がついた
午前3時18分
俺は狙撃されて死ぬ
額に赤い第3の目が
開いたんだぜ
44月44日
オープンカーに乗って民衆に手を振って
偉そうにしてたら
俺の目が
異世界を見たんだぜ
赤い空が広がって
17歳のようにキレた
その時
俺はチエの輪を
ひきちぎったんだぜ
まるで
オランウータンだったそして
最高な芸術な
額に赤い第3の目が
初登場第1位で
降臨したんだぜ
死体に
偉いも貧しいもない
生体にだって‥と
額に赤い第3の目から伝言がある
俺は狙撃されて死ね
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人が
一生懸命な事が
可笑しい
テレビで
目の前で
笑っているのなら
自分を悪とは思わない
憐れみの方向
同情の矛先
その瞬間は今だと
他でもなく思う
話題が欲しい
スキャンダルが
美味しい
人肉料理も
喜んで食べるのか?
軽蔑の照準が
狂っているのだろう
仕事だからと
いうセリフの横暴さ
それで
納得できるのなら
どうかもう
いなくなって下さい
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お前が負う
他人のための出血に
俺はキレる
お前が
してほしいのなら
みな殺しにしてやる
我が義妹
お前が幸せに
なったのを見届けて
俺は死ぬ
死んじゃダメと
言ってくれた
お前だけだ
だから
死ぬ時を決めた
お前の盾になって
嫌われ者になって
クズ鉄になって
弁慶になって
お前の表情を
裕福にできたら
迷いは
死ぬ事ではなく
お前が
どう感じるか
それに尽きる
お前は泣くだろう
疑いはしない
抱きついてくる
俺はぎゅーっとする
唯一の希望が
孤独を感じたり
しないように
怖がらない唯一の義妹お前の幸せのために
俺が使う暴力で
お前が
泣く事のないように
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ぼくは君の発言に
左右されます
情けないほど
うろたえてしまいます
好きなタイプが
気になります
わかるのは
ぼくのはずはない
という事
嫌いなタイプに
当てはまらないように自分を
磨き上げました
しかし
たかが知れています
君だけは気になる
ぼくはスパイのように動向に敏感になって
一言も聞きもらすまいと神経過敏になって
君を軸に回る毎日です
誰か
ぼくをオススメして
くれませんか?
いい出物があると
彼女に
伝えてくれませんか?
勇気も
言う気もない
ぼくにチャンスを!
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18歩まで
来たところで
決断を迫られて
俺は
優柔不断を発揮した
思えば
6歩目のところで
勉強を強いられたっけ
もうかよ?
早いなオイ!
もっとゆっくり歩けよ乗り遅れたら脱落者?冗談じゃねーぞ!
なんで
そうも簡単に
人を置き去りに
できるんだよ?
一歩進む毎に
周囲は非情に
なっていく
言い訳かよ?
自分を守るための
頭が悪いんじゃなくて勉強のために
時間を費やそうとは
思わないだけだ
見くだす奴を
俺は見おろしてる
子供の頃の夢を
笑い話にはしたくない
何歩目かの急流で
のみ込まれる
かのように
溶け込まされた場所で俺も
滴のひとつに
なってしまうのか?
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ぼくはロウソク
燃えつきる前に
ヒトハナ咲かせる
こともできないかも
何をしても
うまくいかないのさ
残量がマイナスなら
性格もマイナスさ
ぼくは通帳
いつ開いても
フタケタしかない
クビが回らないよ
何をしても
裏目っちまうのさ
残高がマイナスなら
性格もマイナスさ
あぁ感情が消えていく今日もまた
みんなを無視した
それでも
いつもと同じだから
いなくても一緒じゃん
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何もいい事はないさ
大吉は永遠に来ないさちからと言えば脱力さあぁ
遠い昔のキリギリス
俺はアリになったのさ
セコセコ
働いて学習して
俺は影
夜になったら
消えるから
したくもないような
1%の希望のような
左も右も気をつけて
内股膏薬の選択
上を崇めて下を行く
上り渋滞
下り過疎
あぁ
遠い昔のウサギさん
俺はカメになったのさ
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┏━━━━━━━━┓
┃心が ┃
┃キズついたんなら┃
┃カットバンでも ┃
┃貼っとけや! ┃
┃車も ┃
┃キズついたら ┃
┃カットバンで ┃
┃修理しとけ! ┃
┃そのうち治る! ┃
┃(のか?) ┃
┣━━━━━━━━┫
┃2年3組放射能]┃
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二学期
打楽器
飛行機
下降期
授業中
修行中
褒めちぎって
いい事したと言って
こうもり傘
あいあい傘
あまやどり
あかみどり
意味も考えない夢中
一点集中で突き抜けて
9学期
ない学期
永久欠番のように
永久生徒でいさせて
夢見る夢
夢見る夢