詩人:放射能] | [投票][編集] |
似たり寄ったり
パクり合戦
貴方の特徴
なんですか?
名前がなきゃ
わからないのが
自慢です?
欲望だけを表す人や
パターン通りを歩く人
意味もなくて
遊びまでないものを
読み切る事は
マイナス以外の
何でもない
詩にやさしく
するつもりなどなし
日々の問題に
悩むのではなく
言葉の壁に悩んで
俺は東西南北
ひとつにしてやる
くらいの意気が
感じられない
遠慮や謙虚なんて
役に立つ訳ないから
ブッチギリの
妄想でいいから
工夫をみせて
詩人:放射能] | [投票][編集] |
いつも君の
パンチラを待ってた
ブラチラも待ってた
プラチナ並の希少さで
ぶつかった拍子に
スカートめくり
タッチするのが常道さ
達ちゃんと南には
なれそうもない
ベルバラも
ベツバラも
同じだと思っていた
それは昔の話
セクハラも
大して変わりはしない
触りはするけれど
年月が
エロやテロを育てる
君への
ひねくれた
気持ちと共に
いつも痴漢
したいと思ってる
いつも視姦
してるの内緒だよ
法に触れないものを
君には触れたいけれど
カラミ合う幻を見て
カラミない日もあるさ
チラリズム
散し寿司
チンチラ大好き女の子
いつか
パンチラの国に住み
ブラチラ三昧の日々
プラチナは捨てちまえ
パンチラに比べたら
ブラチラは買えないさ
プラチナはゴミ同然
パンチラチラ
プラチナチナ
パンチラチラ
ブラチラチラ
チンチラチラ
チラチナ大好き男の子
詩人:放射能] | [投票][編集] |
寒い夜は
ぬくもりがほしくて
ふとんを抱きしめたよ
ほんとは君と
抱きあいたかったけど
ほんとは君を
抱きたかったけど
寒い夜には
君を求める想いが
強いから
その分だけ強く
ふとんを抱きしめたよ
詩人:放射能] | [投票][編集] |
今年も終わろうとする
12月には毎年
キリスト教になるから
プレゼントを
忘れないでよろしく
ケーキの用意もね
君はイベントに
ついていくんだね
僕にじゃないね
馬小屋で過ごします?
雪がなんで
ロマンチックなのさ?
あぁ
大晦日には
仏教徒になりますから
お祭りを取り入れて
日本人は都合よく
イベントをこなします
落ち着きはありません
君はそんな日の為に
誰かをさがすんだね
僕から見た君の恥は
そこにあります
詩人:放射能] | [投票][編集] |
もし
ガギグゲゴの行しか
喋れなければ
とてもナイスな‥
いや
とても不気味な種族に
なっていただろう
かと言って
パピプペポの行だと
非常にマヌケな‥
いや
とても明るい
妖精のように
なっていたに違いない
しかし
キャキュキョの行しか
喋れなければ
知能はないものと
判断され‥
いや
ヒト以外の生物も
案外
哲学してたりしてね
そして
笑ってるのかもね
見ていない所で
ニヤリとしてるのかも
それに気づかぬ
ヒトの行なり
詩人:放射能] | [投票][編集] |
いつも君は光り輝き
可能性なんて
軽々しく話さないで
「好き」は
「好き」でも
「スキ」のない人
観賞対象
それでいいから
神聖な瞳で
見つめられたら
謝ってしまいそう
ぼくは汚れているんだ
気がつかなかったよ
「ラブ」も
「ブラ」も
全部あげるから
ほら笑った
それでいつも相手して
ありふれた
詩を書いても
君には届かない
千通りのラブソングを
千通りのラブポエムを
一番に君に!
詩人:放射能] | [投票][編集] |
この顔に
ピンときたら110番
に俺の顔が!?
誰もピンとくるなよ
変装があるじゃないか
帽子を目深にかぶり
サングラスは極黒
オマケで
マスクもつけちゃえ!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
余計に人目を
引き出したような
気がするんだけど
満足感は申し分ない
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
店内に入った瞬間
ビクっとした店員
失礼な奴だ
おそらく裏では
俺の一挙手一投足が
監視されているだろう
この店は
俺という最高の常連を
今手放した
2面を見破れまい
なんと見事な!
敵なしの味方なしだな
交番で道だって
聞いちゃうぜ
落書きだって自己主張
指名手配犯参上!
詩人:放射能] | [投票][編集] |
思い通りに
行動してくれる
優越感には浸れるが
面白みはない
いい気になってるぜ
陶酔してるんだろ?
自覚すらないのか
俺に満足味はない
三本の矢を
折れないんなら
燃やせ!
一本ずつなど能無しか
戦闘向きになって
ムキんなって死ね!
調子にのってきたぜ
バックに何を隠す?
心強さが必要か?
逆手にとられて
いる事に気づけ!
まるで将棋の駒
バカにされてんだぜ
歩と香車しかねぇよ
野球ならストレート
打たれてノックアウト
あ〜ぁ
つまらない人達で
有象無象行進で
俺の人生まで
味気なくなっちまった
諸行無常
南風から北風
飛び出たメビウスの輪
千代に八千代に
俺が代
詩人:放射能] | [投票][編集] |
夕闇
夕涼み
夕焼け待ってた時
背後に
メスのニオイ感じて
喉元狙ったカッター
高級な刃物で殺せ
安物は拒否絶対絶交
死にたくな〜い
カリブ海
黒海に続く
血海
死体を数えて
永遠の眠りにつくから
そっとしといて
犬ポリス
上等な肉 下等な肉
食するはレア絶体絶命
極超ウマ〜イ
髪の毛
ラーメンにする時
スープは
骨と皮を煮込んで
目ん玉
割って入れたら
簡潔完成
絶品なる一品
七面鳥
心臓の丸焼きも試して
豚肉も
人肉のカツ丼も無差別
後頭部
蓋を開けば猿の脳味噌
魚のアラ
人間のアラ余す事なく
心理学的完全犯罪
詩人:放射能] | [投票][編集] |
いや違うんだ
そうだ!
ネオンに見とれてて‥
それで
足をグキっと…
小さい段差に
気づかなくてさ
だから
お星様に
お願いしてた訳じゃ
断じてないんだぜ
いくら流れ星を
見たって言っても‥
そんなの
信じてないしさ
歩きながらボケ〜っと
上なんか見上げてる
訳ないだろ?
口も半開きなんか
してないぜ
キリっとシャキシャキ
歩いてたら
そう!
トラップがあったんだ
実に巧妙な…
その道のプロが
仕掛けたようなやつ?
不運だったとしか
思えないよな
言い訳じゃないぜ
畜生!