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日本片思い協会に
入ったのは
中学1年の秋でした
その日
日直だった僕が
帰る前に配る
プリントや
提出していたノートを
職員室まで
取りにいった時の事
さすがに
クラス全員分あるので
前方の視界が遮られて
渡り廊下で
四苦八苦してた時
3年の女子がひとり
「手伝おうか?」
と声をかけてくれた
それは
生まれて初めての
邪気のない親切でした
顔やスタイルなんか
ではなく
僕を引き込んだのは
差別なく
人を気遣う心根の
それは
やさしさと
言えるものでした
次は
日本両思い協会に
入りたい
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僕の彼女は幽霊でいい
下半身嫌悪症
触れなくてもいい
精神的な支えで
あってくれればそれで
それ以外は
何も求めないよ
女性諸君に教えよう
ヤラせなかったら
いいんだよ
それで本性がわかる
悲しいくらいにね
僕以外の男なんか
所詮その程度さ
違うって
言う女がいるなら
出てきてみなよ
男の化けの皮
その剥がし方なら
近くで見てきた僕が
いつだって
いやになるほど
教えてやれる
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君に胡椒かける
それで
丁度いい味になる
食べ頃だけに
少ない調味料で
皮を剥いて
食べる主義だから
化粧したり
上っ面よくみせたって
無駄な事さ
遅れれば遅れただけ
傷は深くなる
伸びたシャツは
元通りに
縮まないって事さ
わざとらしくしないで
素で勝負しない
薬品で育った子供達
食指も動かず
ごちそーサマ
君はまるで
黒く塗られた
オコジョのようだ
君は
サングラスをかけ
タバコをふかして
不良化した
ウサギのようだ
君は焦げて灰となった
ステーキのようだ
ごちそー‥だったサマ
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僕の右目は
左目が友達で
僕の左目は
右目が友達で
ず〜っと…
便器も友達だった
いつも一緒で
人の足音がする度に
鍵を頼みの綱にしてた
ず〜っと…
人と満足に話せないよ
支離滅裂と言うほど
正常ではない
言葉食う僕は夢の詩人
そして
いやな予感がすると
腹痛が起こり
親も教師も怒り
治せないんじゃない
治らない
動けないんじゃない
動かない
話せないんじゃない
話さない
わざとなんかじゃない
生まれつき
ばかなんかじゃない
あたま悪いの
生きてたいんじゃない
そう‥死にたい
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俺は17名まで
絞り込まれた
盗賊の内の一人だ
発作的な自分の始末
あまりにも素晴らしい
人材を排除したぜ
この世の中にクビを
絞められてるみてぇだ
まだ俺が
ひとつの染色体に
過ぎなかった頃
俺の空は
いつも曇り空さ
雨も降りやしねぇ
彼女もいやしねぇ
もう俺は
悪の道を転がってる
すっげぇ勢いで
救いの手も
ありゃしねぇ
観音菩薩もいやしねぇ
みるみる
染まっていく血色に
どんな弱い奴でも
拳銃持ちゃ強いよな
進歩はなく
チンポだよお前ら!
いずれ旅立つ
上品も下品もない
世界を創ろうぜ
中卒予定の頭で考えた
戦争のない場所
可能性は
死後にしかないと
俺に思わせるんだから
たいした
世の中じゃないよな
非常に
綺麗な月が覗けたって
人は
相変わらず汚いよな
平和は
完全に死んだのに
戦争は死なない
連れションしようよ
遥か地球の上から
たいしたモノは
どっちなんだ?って
汚せて無視して
自滅して
誰もが傷心人生を抱え
守り一辺倒になって
そんなに大事かよ?
立ちションしようぜ
裸の付き合いで
男女均等になって
偉い奴なんか
いないんだって
ぶっかけてやろうぜ
ここに天国へのドアが
あるとしても
まだ開けたくはないよ
‥そして‥
君から入れ墨のような
愛をもらったよ
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名前…放射能]
年齢…15歳
血液型…F型
身長…172a
体重…55`
誕生日…正確には秘密
趣味…有毒生物研究
…猫との華麗なる
遊び
…音楽研究
…作死
特技…片手腕立て
…喧嘩連戦爆笑中
…猫との優雅なる
遊び
知力…C判定
体力…A判定
バカ…S判定
好きな女性のタイプ
…タテロールの女
&自分の事を「わ
らわ」と言う女
好きな男性のタイプ
…「……(怒)」
逸話…この世に降臨せ
し時、世界が揺れ
祝福した!と自身
思い込んでいる
CM…絶妙なイカレ具
合で焼けてます
放射能喫茶で
御賞味あれ!
現在…Dead me mather
fuckerの首領
[放射能を考える]
学校にいて
好きな時間と言えば
放課後しかない
とある人は
放火後かもしれないが
なんと言っても
不愉快にさせる存在が
いなくなるのがいい
帰るなり
クラブなり
ここから出ていけ
教室は一人に限るぜ
とりあえず
嫌いな奴の机を
蹴倒しておいた
それから
黒板にクラスの
適当な男女の名前を
相合傘の下に書いた
冷やかされるがいいぜ
後ろの黒板には
校長のハゲと書いた
教壇の下辺りに
画鋲をばらまいた
俺が帰る時
ふと振り向くと
机はぜんぶ倒れてた
ふっ‥
嫌いな奴しか
いなかった!ってか…
青春だ!
放射能の陰険な青春!
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僕の中の君の
輸入が間に合わない
君の生産が
間に合わない
君の濃度が薄いから
君を薄消しにしないで
熱々の君を頂くよ
君三昧
君君三昧
君三昧
君君三昧
君君君君 キル・ミー
明日は日曜日
今の内に
会いだめしとかないと
…なんて
毎週おなじ事考える
ほんとうは
ほんの一日すらも
保存は効かないのに…
君三昧
君君三昧
君三昧
君君三昧
君三昧
君君三昧
君三昧
君君三昧
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最終手段として
サングラスのレンズ
外側に鏡をつけた
反射されるがいいさ
外を出歩くとして
オペラ座の怪人的な
仮面をつける事とした
見えなくていいさ
みんな避けてくれる
変人じゃねぇ
理解はされる物でなし
手動でするものだ
一つが二つになると
得するものだけど
これは病気だ
たむろす非処女達を
商店街の両側で魔夜中
悲劇は起きる
闇に病みに
反して乗じて
爛々と両眼は輝き
俺は悪魔に片足
突っ込んじゃってたよ
あまりにも手遅れな
転がる死体
サッカーだよ?
服を剥ぎ
ほら死姦だよ?
熱心に勉強したいね
なのに
なんでかくすの?
ぼかしのやり方
教えてよ
俺の姿もぼかすから
俺の
この死もぼかすから
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荒らしとか非難とか
ブームになっているが
この程度か?
言葉の操り方で
俺を出し抜こうなど
敗北の
アタリを引いてるぜ?
こんくらいで参るほど
虚弱な意詩の
チャンピオンベルトは
保持してねぇ!
ただの有名税だよ‥
有名税なんだよ…
浴びれば浴びるほど
通り過ぎれない
やっかみの存在なのさ
残す言葉とは裏腹に
行為自体は正直で
この放射能を悦ばせる
奴らの存在意義は
俺を無料で
気持ち良くしてくれる
奉仕屋なのさ
さぁ‥束になって
かかっておいで
適当に相手してやるよ
個々の詩人の技量で
我が邸を訪れ
身の程を知って帰れ!
授業料は取らねぇよ
まるで教師
あまえてくる生徒共を
あやしつけ
バッタバッタと
なぎ倒し
あぁ‥
悦びに打ち震える
そんで投票?
最初から信じてねぇよ
評価はそこにない
自分で入れてようが
それで笑われてるのさ
自身に入れた事は
一度もないし
主人公である放射能が
気高く咲いていれば
それでいいじゃないか
脇役が欲出したって
空しい行為だな?
王と呼べ
崇め奉れ
何が起ころうと
お前が何をしようと
この放射能だけは
人間の悪を信じている