宇宙人にしか見えねぇ
上目づかいで
見ないでくれよ
人差し指君と中指君で
相談する間もなく
突きたくなるから
もし会う事があれば
これだけは言いたいね
可愛くないから！
誘惑の呪文も
俺には効いてない
やれば
やるだけ軽蔑の的
良さがマジわかんね〜
女って
女を見る美的感覚が
すべからく
オカシくないか？
あっ‥そうそう
これを言っとこうと
思ってたんだ
女でも男でもそうだが
美容院とか
気取って行ってっけど
殆ど無駄だから！
変わってねーよ！
相変わらず
１３階から落ちた
ばっかりみてぇな顔は
顔そのもの本体は
変わらねぇんだから
髪程度で
どうにかなると
思ってるとは
大阪一笑わせるぜ
宇宙人面が！

大好きな君に
嫌われたくないから
幻滅されたくないから
他の娘で
練習するとゆう発想が
女には理解できない
バッドエンド確定
隠し事も嫌がるんだね

僕はキスの仕方に
自信がない
抱きとめ方にもない
手慣れた方が
矛盾な君は好きなの？

あの時の素直な僕は
自信がないとは
言えなかった
その顔を
しぼませたくなかった
君が抱く
新しい発見は
プラスにしたくて
プラスになると
信じてやったこと

約束するよ
櫻のような恋をする
めでたく咲いては
せつなく散る
さよなら

未成年だから
牛乳でヤケ酒さ
（いや‥
　酒じゃないし）
何はともあれ
泣きながら
飲める物が欲しかった
恋を失う
つまり失恋
でも
一生失う訳じゃない
いつでも有効
僕らはまだ若いんだ
青春ロードは一度だけ
恥ずかしいとか
いい思い出とかは
老後の
楽しみにしておこう
今に怯えてちゃ
臆病者さ
そう体当たりで
不屈の闘志を！
お気楽極楽娯楽展覧会
眩しい太陽を指差せ！
消えた炎も３・２・１
ファイアー！
測れない明日を指差せ
沈む夕陽も３・２・１
ファイアー！
ぶっぱなせｍｙ弾丸
進め！
極めよ‥数で勝負！
僕らの未来は明るいぞ
（アホー！）
空だって飛べるみたい
（アホー！）
キレイな娘かわいい娘
よりどりみどり
あの子じゃなきゃ
いけない理由はないさ
今はただ牛乳一気
お腹こわして忘れよう
見る目のない女は
下痢ピーさ
くたばれ弱気なボーイ
這いつくばれ
そんな時もあるものさ
陽気な
失恋ソングを唄おうよ
明日と昨日と
今日の僕とで肩組んで
無理に踊ろう
今の気持ちは炭酸牛乳
僕らの未来は明るいぞ
（アホー！）
空だって飛べるみたい
（アホー！）
５０円玉で何処までも
行けたらいいなァ‥

答えはないと
なぜ結論付ける？
まだ早い
死んだ後で言え！

黒い夜の色に
溶け込み寝ていた
断絶や隔離を
絶対的防御として

反省していた
金髪じゃ芸がない
あんな素敵な
夜に溶け込めない
ひとり言が
泣き声になるのは
意外と早かった

思い出は死後に浸れ
カケッコ中に
止まっても時間の無駄
ひたすら駆けろ
今はただ

俺だけが気づいた
客観的に見た場合に
異様な
行動だったと言える
だが誰も彼も
自分の事で精一杯
そこの女！
気づけよオマエ！
さっきから
痴漢に狙われてんだよ
不自然に何周も
ここら辺の棚の周りを
グルグル回ってる
上下黒ジャージの
背の高い男がいるだろ
まして
ここ少女コミックの
コーナーだぞ？
俺みたいにジックリと
読み耽ってるなら
いざしらず
あんな不審者を
なんで誰も
怪しまねぇんだよ？
女の後ろで
必ず止まって棚の本を
探すフリしてるが
右手が女の方に
伸びてんだろーが！
しかも
触れるか触れないかの
微妙なタッチ
女としては
通路が狭いから
後ろで人が
立ち読みしてて
たまに
背中があたるカナ‥
くらいに思って
気にしてない様だが
それは痴漢だ！
このテの古本屋にも
出没する御時世さ
立ち読み歓迎が
仇となったな
しかし‥
この行為の
何と醜いことか！
ムカムカさせやがって
なんでいちいち
俺に人間を
嫌いにさせるんだよ？
てゆーか
店員も警戒しろよ！
そもそも
ここの通路の所だけ
監視カメラが
とどいてねぇぞ？
つけ込まれやがって！
あ〜あ
ほんとうにもう‥
人間って
見捨てていいか？
第３次世界大戦熱望
そうか
これが平和か…
いらねぇんだよ！
死ね！
悪い奴も悪くない奴も
死ね！
正しい奴も
正しくない奴も
何もしてないから
何もしてないからこそ
死罪なんだよ！
決めた
滅ぼすから！

僕の帽子には
ブラジャー
略してブラが
似合うと思います
そのブラの
持ち主には君を
指名したいと思います
これに関しては
我儘を
通させて貰います
一歩たりとも
ひいたりはしません
着け心地が違う
僕の気分が違う
何より想像力が違う

どうだい？
これで君のブラを僕が
かぶっていたワケが
わかったと思う
でも一言言っておくと
ノックもなしに
いきなり
入ってくるのは
やめてくれ
君がエレガントなら
発覚しなかったんだよ君よ
レディーであれ
男はいつも
それを追う変態さ

僕の一生は
君の
キスひとつで
釣り合う…なんてネ！

速度３３０�`で
邪魔な奴らを
ハネ飛ばしてきた
早熟な俺には
親切も腹を抱えて笑う

学べと言われた数学に
愛は出て来なかった
推進された英語では
痛みは伝わらなかった
生きるコツも
教えてくれない
吹っ飛べ学校！

大概なんとなく
登校して習ってった
目的意識は泣いていた
気がついたのは
現状への疑問の招待状
教室より
長時間トイレに籠もる

朝‥下駄箱に
心を揃えて置く
夕方‥取り出して
人間らしさセットする
そんな感じ

リストラしておくれ
クビにしておくれ
子供も大人もない
社会人の一人として
こんな所に
慣れたくはない

学校って
印刷工場みたいな
尚且つ
特別扱いを
覚えてしまう
甘やかしの機関では
なかろうか？

それもわからず
大学まで行ってる
人達って
馬鹿ではなかろうか？
自慢には
ならないと思う
僕は
このままでは
駄目になる

もうこの星の寿命は
十年もなく
悪玉菌が
有害物質をつくり
ガンは
治療不可能な程に転移
善玉菌は
平和を唱えるだけで
主義の性質上
ちからにはナラズ

異星人たちは思う
ほら‥あの星を見な
身体に悪い事をし続け
自滅してゆく
愚かなヘルスター

今更ながらに気づく
手遅れになるその時に
諦めよい集団自殺願望
赤信号も
この世の終わりも
皆と一緒なら怖くない

地球君は泣いている
人目もはばからず
僕が在るのは
君のおかげ
いつまでも
甘えてられないね
今ツケを返す時

異星人たちは思う
ほら‥あの星を見な
折角守る為に作った
オゾン層バリアも自ら
破壊してゆく
愚かなヘルスター

陸橋から鳩が２羽
見下ろしながら
笑ってる
翻訳するとこうなる
「おい見ろよ人間共を
　飛べないから
　歩いてるんだぜ」
なんかムカつくから
石を投げたら
見事に
ヒットしちまった
当てるつもりは
なかったのに
運の悪い鳩
俺は運の悪い人だ
それを見てたポリ公が
理由など尋ねてくる
答えたけど
取り合って貰えない
挙げ句にクスリ
やってないかだってさ
Ｍｙ　Ｇｏｄ！
主よ
長生きできないぜ
俺の呪いがかかってる
回避不能の凄いやつ
ナンパには
乗らない主義だから
他の美少年を捜しなよ
俺は暗そうな
未来を見てたんだ
身体検査されたけど
危ない物は持ってない
その瞬間ぞくりと
肌がふるえたよ
一番危険なのは俺自身
理解されなくて
膨れ上がる殺意
頭を抱え
殺す殺せとワメく人
そして
取り押さえられた俺は
イケてるかい？
神を愛してるかい？
今日のパンツは
キワどいかい？
俺の眼球の虹彩は
とても
恥ずかしがり屋で
緊急時には
いつも
裏側に行っちまうんだ
提供されたのは
真っ暗闇の部屋で
外の情報ないままで
裏も裏
精神世界の裏までも