詩人:放射能] | [投票][編集] |
好きとゆう気持ちを
知ってほしいとは
思うけれど
隣の席になれた事は
ラッキーだと
思うけれど
ぼくが君を見る以上
ぼくも
見られるのだろうし
一瞬も気がぬけないよ
知りたい事は
いっぱいあるけれど
知られたくない事も
いっぱいあるんだ
境界線がある
絶対的な国境みたい
そこから先は
君の領空
君の領土
君の目を見ただけで
謝ってしまいそう
落ち着いて
2×2=4
2×3=6‥
ドキドキ音を
聞かれてしまうよ
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俺は灰になって
細かく
わかれようと思う
奇人変人ショー
変人って言われた事
ある人?
「ハーイ!」
俺はハイになって
奇声を
あげまくろうと思う
奇人変人ストア
奇人って言われた事
ある人?
「ホ〜イ!」
俺はバイになって
両方を
公平にしようと思う
変態超人マジック
変態って言われた事
ある人?
「ハ、ハ〜イ!」
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俺に
読書感想文を書かせろユーモアたっぷりに
最先端たっぷりに
カラシたっぷりに
大盛りにして
皮肉ってやるから
遺伝子組み替えてやる塩コショウ
入れすぎた問題作
その場に
ちゃぶ台があったら
ひっくり返してたよ
食器や料理が飛ぶ!
みたいな‥
ユーモアで殺す
マヨネーズ一気
醤油はラッパ飲みだ
清水の舞台から飛び
降りないで
冷蔵庫の上から
卵を落とすような
ピリッとした
ビクッとした
読書感想文が出来る
見当違いの味の
入れ忘れ続出の
試しの物いれすぎの
味見なしの
読書感想文が出来るよまいどあり!
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兵隊は故郷を唄う
上官は計算が得意
戦時中の
信じる事の愚かさよ
この国に代表はいない人の為に死なないで
自分が考えて
いるよりも
自分以外の死は軽い
遥か故国の為に死ね
近き故郷の為に死ね
玩具のガンを携えて
格好つけて
ぶっ放したら本物で
煙草を持つ手も
震え出し
あぁ
信じる事の愚かさよ
遥か故国の為に死ね
近き故郷の為に死ね
戦いの火だね
殺しあいの火種
そこら中に
埋まっているだろうさ爆発に
巻き込まれるだろうさきっとそのうち
後ろから撃たれるさ
この国に代表はいない人の為に死なないで
自分が考えて
いるよりも
自分以外の死は軽い
誰の為の戦いなのか
誰の名誉を守るのか
それが死ぬ原因なのか人よりも
国の方が重いのか
この国に代表はいないいつも
帰りを待っていて
もうすぐ家に帰るから懐かしき
居場所へ帰るから
もうすぐ家に
やさしい家に
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毎日24時間
都会にいるのは
落ちつかないよ
だから
住むなら
ちょっと離れた
小都会がいい
引っ越しだからって
ぼくの不安や悩みまで運んでこなくて
いいのに
ここでは
知り合いはいない
過去も知らない
これからの事だけ
崖の下に住んでる
崖の下に住んでるよ
危険の下で
ひとりで住んでる
ひとりで生きてるよ
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かわいい!―――――かわいいね!――――かわいいよ!――――かわいいぜ!――――いくら書いたとて
所詮は
言葉の羅列に
過ぎんのか―――――どれほどかわいいと
思っているか‥‥‥‥どうすれば伝わる?
守りたいその笑顔で
いつも笑いかけてくれ――この気持ち―――届けマイマイ!
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生命の尊さとやらを
教える立場の者が
生命に悩み
理解に苦しみ
生の権利を放棄し
死の権利を取得し
そうゆうものだと
思っています
自殺なんて
自分の幸せを
人に押しつけるのは
いやなことだと
わかっていながら
ぼくの幸せを
君達に
決められたくはないよ
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夏服が
夏服が
夏服が
とてもよく似合う
白い雲のように
純情で
やわらかで
いつまでも掴めない
夏服の
夏服の
夏服の
君は一枚の絵で
汚しようもなく
華やかな
光りを導いて
そのままを描けば
金賞になる
夏服は
夏服は
夏服は
透けてみえて
いやらしい
気持ちじゃなく
美術の領域で
白い肌を
ぼくの目で
焼いてしまった
夏服よ
夏服よ
夏服よ
今年も残り少ない
来年また会える
君は3年間でも
記憶として
写真として
永遠なれ!