詩人:放射能] | [投票][編集] |
さくじつ
としょかんにて
ひとくいトラや
りょうきさつじんの
ほんをよみ
うすきみわるがられたのであります
そのめたちは
ふだん
おまえたちに
むけているものだと
かがみをみて
わかったので
されかえされたのだとしんじてしまいました
おのれのむじょうと
やくそくをかわせば
しんじんめいた
あさひにもにた
さわやかなさつい
しずかに
してくれたまえ
なぜに
ガキどもをつれて
やってくるのです
ながいするのです
このせいしゅくの
ぎむのはこへ
セミめ
セミめ
むしのあつさめ
ひとときのためいきをみせてくれたまえ
そうぞうしいひるまにはなびの
はれつおんのよるまに
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人の記憶に
どれだけ残れるか
俺の詩は
数百年後に
伝わっているか
授業の必須科目として習われているか
歴史の登場人物が
成功者なら
俺はそうなるべきか
タレントの
くだらぬ本ではなく
放射能]の本を
発行しろよ
目からウロコが‥
落とせ!
いつまでも詩でいたい完全に残る事が可能
寿命の残りは少ないぜ放射能]を
知らしめなくては
早く王座のイスに
座らなくては
それとも
死んだ後に評価?
俺は見返してやるのだメニモノミセテクレル復讐は必ず
実現しなければ
笑った奴を
笑い返してやる
まだ死ぬ訳にはいかぬ俺を殺すなら
死んでも詩が書ける
とゆう保障をくれ
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なんか体育館で
校長の話の時に
貧血で
倒れそうなタイプ?
水泳の授業は
いつも見学?
ってゆーか
体育の授業は
保体以外
見学って感じ?
勉強してんのかと
思ったら
パラパラマンガかよ
って感じ?
貧乏揺すりかと
思ったら
寒くてふるえてた
って感じ?
自立は
小説より奇なり
早く
ここから抜け出して
ジメジメした世の中を味わいたいよ
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朝の挨拶は
「ぴくぴく!」
可愛くやるのが
ポイント
本当は
「よろぴく」
の変形で
挨拶に使うのは
変だけど
「ぴくぴく」
の生みの親の
俺が変だから
そう決めたから
昼の挨拶も
夜の挨拶も
誰かと会った時も
第一声は
「ぴくぴく!」
で可愛くきめて!
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ぼくの
心臓を削らないで
すり減ってゆく人生に痛みが走ったよ
ぼくに
衝撃を与えないで
噛み切っている執着に迷いが走ったよ
ガラスの胸に
雨が窓をたたく
危険信号
不特定に発して
ぼくを
時々も怒らないで
のみ込んでいた状況に狂いが走ったよ
ぼくに
ドキドキを求めないで強制的な愛憎に
悩みが積もったよ
ガラスの胸に
雨が窓をたたく
危険信号
不特定に発して
平気な顔する
その名は不安
とらわれの不安
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川を下って
天を下って
どちらへ行かれる?
便利な世の中
最大限に利用する
ポジションは
なぜか上で
命令口調で
エラそうで
下れ下れ!
日本をクズにする為にくたびれた奴らは
恥も知らずに
今日も行く
今日もいる
ゴミを捨てるように
ゴミな奴は
捨てなくちゃね
増えるばかりだよ
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キレイでしょう?
可愛いでしょう?
オシャレでしょう?
スゴイでしょう?
と暗に訴えかけてる
女が大発生中!
「はい
そのズーズーしさが スゴイです」
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嫌っておくれ
心置きなく
死ねるように
泣く人が
いないように
それは
死の前置き
誰かから
好かれたままで
死ねるほど
ひどくはないよ
自分が
悲しむ分には
いいけど
人が悲しむ場面は
イヤだもんね
だから
嫌われなくちゃ
それで
もう悔いはない
バイバーイ!
別れ知らずで
夕焼けに向かい
手を振って
桜の並木道
この状況で
何もかも捨てて
散る俺は正しい
「ただ助けたのでは
相手が俺に
恩を感じてしまう
そこで俺は
嫌われるように
仕向けたのだ!」
回り道をしよう
意味がわからない程にこれでよし
理解など
示されてたまるか!
同じ人間ではないぞ
こんな屈辱
これは屈辱
そして実行した
これは現実
嫌い嫌われ
冷凍間近の人肉ゲーム
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不思議な女の子だから不思議で戦わなくちゃ
ヒラヒラした服は
顔と相談してきてね
またいらしてね
リハビリが終わったら
人の話を聞こうね
自分の
言いたい事だけかよとツッコんじゃうぞ
後頭部
ひっぱたいちゃうぞ
スリッパで!
コスプレるなら
好きにすればいい
でもその時は
呼ばないでくれよ
横にいたくない
仲間にしないでくれ
ピンキーにしないで
ピンキーにならないで
身の程って知ってる?調べてごらんよ
心当たりがあるかもね意外と身近に
意外と
真正面にいたりして
ところで
君の家にカガミある?
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1は
君が
ぼくを知らないこと
2は
君と
ぼくが同じクラスに
ならないこと
3は
君が
ぼく以外と
つきあってること
4は
君に
ぼくが近づけないこと5は
君が
ぼくに近づかないこと6は
君と
ぼくが
接点のない
平行線であること
7は
君を
どうしようもなく
好きなことが
不思議だと
思うことの不思議