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放射能]の部屋  〜 新着順表示 〜


[93] 放射能]教
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実は
妄想ではなく
世界は俺を中心に
まわっている
それでいい
何かを決断する時には
それくらいの
気構えでよい

2003/07/04 (Fri)

[92] 悩める子犬達へ
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悩んだら
悩んだ分だけ
イヤな人間になる
よい見本がここに

2003/07/04 (Fri)

[91] 震災の後で
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忘れられない
思い出は
重要なシーンとなって
日常に影を落とす
大きな揺れの中
失われキズついてく
衝撃と共に
何年もたって
いまだ夢を見る
できる事なら
機械のように
削除したい現実は
消火しきれぬ
火事となって
くすぶり続ける
衝撃と共に
目の前で
展開される出来事は
映画ではない
遊びでもない
ドッキリでもない
部屋に閉じこもって
言いようのない苦痛を
伝え切れぬまま
苦悩する
大地が揺れてるよ
だれか助けてよ
また死んじゃうよ
断末魔の
悲鳴が聞こえる

2003/07/04 (Fri)

[90] 5時20分の奇跡
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いつも君を見るたびに
見つめていました
わかっているのは
君が確かにいる事だけ
とても白くて
ショートカットで
めがねをかけています

君のことを
おしえてください
知っていることも
知らないことも
君のくちから

2003/07/04 (Fri)

[89] エックスした夜
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セックスした夜は
何ともいえず
そばにいてほしくて
明かりを消して
ずっと抱いていたいよ

愛しあってる二人は
Aをして
Bをして
Cをする
そういう手順をふむ
だけど
ぼくは愛しあってる
訳じゃなく
ただ
やわらかい体で
つつんで
ほしかっただけ
欠陥だらけのぼくを
あたためて
ほしかっただけ

2003/07/04 (Fri)

[88] 何もしないから
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かなしばりで
君を動けなくして
クチビルを奪いたい
それ以外は
しないから
何もしないから
なんて嘘だよ
君を前にして
そんな理性が
働くはずがない

2003/07/04 (Fri)

[87] 違いすら違う
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友達とゆう存在が
どれほど救いに
なるかは知らない
友達や恋人がいれば
そんな事を考えずに
すむのかもしれない
知っている分
君達は幸せなのかも
しれないよ
だけど僕は
不幸ではなく
そんな人も
いらないから
弱さを受け入れる気はないから
頼るのは
救われるのは
自分の力と能力で
そのためだったら
心臓や精神を
犠牲にしてもいい
いや
もう犠牲にしました

〜健康診断の結果〜
 陳旧性胸部陰影
 心電図異常あり

2003/07/04 (Fri)

[86] 眠り
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遠い道の果てに
君がいた
ぼくは走りました
君に追いつこうと
そして
いっぱいにふくらんだ
この気持ちを
伝えようとして
そして
君のいた場所に
着いたとき
あぁ忘れもしない
忘れるものか
そのとき
君は
そこにいなかったんだ

夢の中で
あった事でも忘れない
ずっと
こうしていられて
うたっていけたら
おだやかな寝顔を
君に見せてあげたい

君は隣に
安心して眠ってる
でも
不安でしょうがないよ
君の事が
わからなくなって
それでも
わかっているつもりで
とつぜん
別れてしまうんじゃ
ないかなんて
そんな事になったら
生きていても
意味がない

争いなんて
とてもじゃないけど
したくないよ
ぼくは君を横で見て
いられればそれでいい
もうすぐ
起きる頃だろう
さぁ
愛におぼれる瞬間だぜ

2003/07/03 (Thu)

[85] 十字架
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もう逢わないよ
口もきかない
それでも
突然ぼくの前に
あらわれて
とびついてくる
途端に
氷がとけるように
やさしくしてしまう
クギづけで
ハリツケのまま
キリストみたいに
このまま血をながして
死んでもいい
いつかは
ひとりになるとしても
君といたいよ

2003/07/03 (Thu)

[84] 危険なぼくだから
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いちばん
聞きたい言葉は
ぼくが好きと
うちあけてほしいのさ
いま
危険なぼくだから

ひとりぐらしの
さみしさを
君はうめてくれる
君の愛で

2003/07/03 (Thu)
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