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放射能]の部屋


[218] パパ≠僕
詩人:放射能] [投票][編集]

パパ達が
10代の頃なら
わかってくれたと思う忘れちゃったんだね
変わり果てたのかい?された事を
され返すんだね
そして僕も夢のない
大人にしようと
するのかい?
道連れにされたく
ないから
抵抗するんだよ

パパには
パパの今がある
だけど僕は
所有物じゃないよ
言いなりにはならないわかってくれるだろ?僕には
僕の今があるから

不満と満足が混ざり
風船のように
割れちゃった
針を刺したのは誰?
バランスのよい毎日でアンバランスな希望
つかみたくて
逃げて行く

二足歩行の動物が
三輪車から二輪車へ
四輪者からベッドへ
楽な生き方をして
足が退化して歩けないそんな明日が
見えていた

パパには
パパの明日がある
だけど
僕にも僕の明日がある

2003/10/20 (Mon)

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