詩人:放射能] | [投票][編集] |
純情な乙女は
恋を大切にしてる
好きと想う人と
出会うだけで
その顔を真っ赤に
ホホ染めてしまう
少女たちよ
何故けがれもないまま
大人に
なろうとしてるの
好きな人のため
占いを信じて
おまじないで
振り向いてと
願い事してる
けなげさは人の心
強く動かして
目の前が
見えなくなってしまう
少女たちよ
あぁ罠とも知らないで
危険な事をしないで
ほんとは伝えたいのに
手紙でさえも
渡し損ねてしまう
陰から見守るだけの
恋をしてる
さみしくて
できなくて
みじめになった時に
空に問い掛けてみる
運命に憧れて
赤い糸で結ばれてると
信じて