詩人:放射能] | [投票][編集] |
速度330`で
邪魔な奴らを
ハネ飛ばしてきた
早熟な俺には
親切も腹を抱えて笑う
学べと言われた数学に
愛は出て来なかった
推進された英語では
痛みは伝わらなかった
生きるコツも
教えてくれない
吹っ飛べ学校!
大概なんとなく
登校して習ってった
目的意識は泣いていた
気がついたのは
現状への疑問の招待状
教室より
長時間トイレに籠もる
朝‥下駄箱に
心を揃えて置く
夕方‥取り出して
人間らしさセットする
そんな感じ
リストラしておくれ
クビにしておくれ
子供も大人もない
社会人の一人として
こんな所に
慣れたくはない
学校って
印刷工場みたいな
尚且つ
特別扱いを
覚えてしまう
甘やかしの機関では
なかろうか?
それもわからず
大学まで行ってる
人達って
馬鹿ではなかろうか?
自慢には
ならないと思う
僕は
このままでは
駄目になる