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杞柳の部屋
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救いが要る街
詩人:
杞柳
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あたし以外の全てが
とても綺麗に見えた
足蹴にしていたものが
あたしを踏み越えて去った
この街の人口がいくら多くても
あたしは独り
嗚呼
また
病んでいく
2004/12/07 (Tue)
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