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杞柳の部屋


[89] 強がり
詩人:杞柳 [投票][編集]

伝えてなんか居ないさ
本当の想いは
収まりが良い様に
脚色しただけさ

納得してなんか居ないさ
告げられた事実に
有終の美と銘打って
笑っただけさ

深夜3時
腫れた瞼
早朝5時
晴れた錯覚

そんな日の連なりを
日常と呼んでる

そんな日の連なりを
日常と呼べる

そう
始めっから
君の有無など関係無いんだ

2005/03/11 (Fri)

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