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黒猫の冬の部屋


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詩人:黒猫の冬 [投票][得票][編集]


キミがまだ僕の隣に
居た頃は

キミの為に僕が居て

僕の為にキミが居た



電池切れの時計みたいに
歯車狂ったと
気付いた時には

もう失ったものは
戻らない


キミは今
誰の為に居るの?

2006/08/16 (Wed)

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