瞼の上に そっと落とす 最初で最後の…色素を失った肌は それは それは 白く爛れるのは あまりにも 勿体なく思い静かな海岸へ 埋葬 しました。几帳面尚かつA型な僕は うつつ、鬱。離れられない 想い日 は 思い出 でいくら願い星を追えとも 君は還らない真夏の夜 波の音がやけに 五月蝿く。
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