詩人:*NANA* | [投票][編集] |
空が昨日より水色の時。
コンクリートの上に花が咲いてた時。
笑っている難民の写真を見た時。
学校でみんなから「ぉはよぅ」って言われた時。
目覚めがよかった時。
月が三日月の時。
思いがけない言葉を聞いた時。
好きな人の匂いがした時。
こんな時、私の中には
たくさんの「好き」が溢れ出す。
そのほんの一瞬に幸せはやってくる。
好きがいっぱい。
ちっちゃな幸せ。
それがいっぱい感じられる
《心》をもって生まれたこと。
それに気づけた時、
人はきっと心から
感謝する。
誰かに伝えるためでもない。
自分の命に
『ありがとう』ってね。
詩人:*NANA* | [投票][編集] |
「神」というモノを作ったのは人間なんだって。
誰よりも偉大な力を持ち、讃え敬られてきた。
人間は自分ではどぅにも出来ない時、神に祈る。
「どうか神様…」って。
もしその願いを本当に神様が聞いているとしたら、いくつの願いを叶えて、いくつの願いを見逃してきたんだろぅ。
戦争の時、人ゎきっと何よりも神様に助けを求めただろう。
そして、もしこの命が助かるのなら…きっとそぅ願ったと思う。
きっとその願いの先にあるモノは自分が最も愛するモノだと思う。
人間にはそんな心がある。
でも、その心のせいで、人はぶつかり戦争が起きた。
今、戦争という大きな壁はなくなったけれど、世界にはたくさんの血と涙が流れている。
人の使命があるとしたら、それはきっと愛することだと思う。
戦争の中、愛のために生き、愛のために死んだ人がいる。
本物の愛は信じる心を作ってくれる。
それは何より強い絆になる。
奇跡は神様にしか叶えられないものだけど、神様の願いは人間にしか叶えられないんじゃない?
その願いを叶えた時こそ、自分の願いも叶えてくれると思う。