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真姫‐マサキ‐の部屋


[44] 『光』
詩人:真姫‐マサキ‐ [投票][編集]

 

 何もかも見えなくて


 周りに居る人達をも
 見えなくなっていた。


 何もかも
 失ってしまうんじゃないかと…


 気が付いたら
 光が僕を照らし

 その光がとても眩しくて
 マトモに見る事さえ
 出来なかった


 心の闇が僕を照らす


 そしてその闇は
 光にのまれて
 消えてしまったんだ


 その光は
 "希望"と云う名の光


 眩しい光は
 僕に何を教えてくれるだろう?

2010/02/08 (Mon)

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