輝いてた日々を憶えているから待ち続けていられる今は欠けてくばかりそれでもまた月は満ちて微笑む夜空を見上げても暗雲が立ち込めて闇はこれからまだ深くなるばかりそれでもまた星は瞬いて光輝くそこに碧い兎がいない事大人になった今はもう知っているけど淋しさで死にそうなあなたの歌声が確かに聞こえてるからギアをニュートラルにサイドブレーキ引いてこの夜が明けてあなたが帰って来るのをずっと待っているアイドリングしながら
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