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山鳩の部屋


[2] 幻想の果てに
詩人:山鳩 [投票][編集]

やっと逢えたねと

君にこの言葉を告げる日を

もう何年待ち続けているのだろうか

君は今何を思う 何も伝えず

私の心はあの時のまま

凍結し解けることなく

ただ行き着く所なく

亡霊のように過去を彷徨う

2006/07/09 (Sun)

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