詩人:山猫 | [投票][編集] |
エスカレーターで
後ろから抱き締められた
周りのみんな見てることよりも
嬉しさの方が勝ってて
心臓バクバクで
顔の緩みがおさまりきらない
あなたの手を払いのけることも
できずに固まってた
「こういうの平気なんだ!」
ってそういうことではないけど
恥ずかしくて平気でもないんだけど
嬉しい気持ちが一番
そんな綺麗な顔をした
あなたがこんな事するなんて
あなたの魔力にますますメロメロ!
脱出不可能な恋愛の壷の中に
どっぷりはめられた気分
自分から飛び込んだって話も・・・
あなたに見事に操られてる
そんな自分も愛しくて
今日はわたしが生まれてきてからの
一番の幸せな記念日☆
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お腹空いたから
買い物に行こう
それでいいと思う
お腹が空く前に
食べとく必要なんか
全然無い
空いたことを確認して
食べたいものを考えよう
それでいい
きっとそれでうまくいくと思う
鼻がかゆいから
髪の毛を切ろう
それでいいと思う
風が止んだから
歩き出そう
花が咲いたから
遠回りしよう
たどり着く前に
決めとく必要なんか
全然無い
貰った星を胸に付けて
自分にもっと感謝しよう
それがいい
きっとそれでうまくいくと思う
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「今日暇になったよ」
何でもっと早く教えてくれなかたの!
あなたの為なら
全ての予定取り消したのに〜!
ああ〜
会いたい会いたい会いたい
今一緒にいる友達放り投げて
あなたのとこに飛んで行きたいよ〜
ん〜
わたしの中の本能と理性が
めちゃくちゃ闘ってる
「暇だから寝るよ」
も〜
そんなメール送ってこないで!!
わたしの本能が・・・
友達も一応大事なの
わかってわかって
どーすればいーの?
こんな時
恋愛の達人がいるなら
教えてよ
どうすれば幸せなまま
いられるの〜!
ゴメン
あなたもわたしに
会いたかった?
「そーでもないっ」て
言われるの怖いから
とりあえず
おやすみなさい☆
わたしの気持ちわかってね
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あなたの腕枕の中で
午前0時を迎えた
あなたは眠ってる
わざとあなたの腕を
ぎゅっとつねった
今日はわたしの誕生日だよ
あなたは寝ぼけながら
おめでとうって
そしてぎゅっと
一瞬わたしを抱きしめて
すぐにまた寝息を立てる
幸せな誕生日
でも本当は
他に一緒に迎えたかった人がいるんだ
なんて絶対言えない・・・
誕生日を一緒に迎えてくれない
冷たいあの人と
一緒にいてくれた
優しいあなた
友達はみんな
あなたのことを押すけどね
なかなかあの人が
頭の中から消えていかないんだ
でも
あなたといると
こころが柔らかくなって
幸せな気分もかなり味わえる
惚れてもらったのに
こんなわたしでゴメンね
こんなわたしでもいいですか
なんて聞けないけど・・・
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さあ夢に向かって歩き出そう
ちょっと無駄足を踏んでいたから・・・
でも大丈夫
こんな私でも
好きになってくれる人がいる・・・
不思議だね
人間同士って
どうしてこううまくいかないのだろう
絶対してはいけないんだけど
戦争が起こったのも
分かる気がする・・・
神様がもう少しなんとかしてくれたらね
だってこれ以上
努力しようがないじゃない
きっと生まれついての
不幸ものなんだ・・・
それとも
これからすごい幸せが待っているのかなあ
きっとそうだね
今までの不幸な分
全部幸せになって
待っているんだね・・・
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まだ一人でいるらしいと
知ってしまったから
あなたへの想いが
またふつふつ沸いてきて
心の底からてっぺんまで
全部あなたで埋まってしまった
やめなやめなっていう
友達の忠告も
より戻してもまた同じ結果になるよ
っていう言葉も
頭では完全理解してるよ
わかってるよ
だけどね
届かないメールを
また打ち始めてしまうんだ
わたしがまだあなたを待ち続けてること
前よりもあなた好みになっている事
愛した気持ち忘れられないこと
知って欲しくて・・・
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年下って事意識したくないんでしょ?
私がかわいいっていうと
「恥ずい」ってめちゃくちゃ照れてる
そんなとこがかわいいんだよ
照れ屋で強がりで でも甘えたがりで
そんなとこが私の心をくすぐるよ
そのままのあなたがいいよ
無理に背伸びしてるとこも嬉しいけど
私はあなたのそのままが好き
だから私はあなたがそのままでいられるように
あなたのいいところ
じゃんじゃん褒めていくから☆
またそのかわいい照れた顔見せてね
あ
かわいいってのはすごい褒め言葉なんだよ
私の中で
嫌だった?
でもかわいいんだもん
しょうがないよねえ
ねえ
うわっ
今すごいかわいい顔した!
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本当に自分のこと好き?
って何度も何度も聞いてきて
そんなに信用ないのかなあ
あなたが思ってる程
気が多くもないし
もてないし
真面目で一途だよ
あなたがそう聞いてくる度に
私の気持ちが
あなたに届いていないのかも・・
って不安になる
だから私も
本当に私のこと好き?
って何度も聞いちゃうんだ
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足音がほら近付いてくるね
独りで壁見つめてないで
いろんな音が聞こえてくるよ
トゲ付け始めた指先にだけ
涙をそっと付けてごらん
声かけたかったあの人のこと
忘れなくてもいいよ
好きになるのは何人でもいいよ
独りで耳ふさいでないで
あの日に誓った決心だけに
力をぐっと入れてごらん
しびれた腕を伸ばして
押さえた胸を開いて
疲れた今日は見捨てて
しびれた足も伸ばして
さあ
25℃の空気に溶けていこうよ