ホーム > 詩人の部屋 > 山猫の部屋 > 臨界の想い

山猫の部屋


[16] 臨界の想い
詩人:山猫 [投票][編集]

まだ一人でいるらしいと

知ってしまったから

あなたへの想いが

またふつふつ沸いてきて

心の底からてっぺんまで

全部あなたで埋まってしまった

やめなやめなっていう

友達の忠告も

より戻してもまた同じ結果になるよ

っていう言葉も

頭では完全理解してるよ

わかってるよ

だけどね

届かないメールを

また打ち始めてしまうんだ


わたしがまだあなたを待ち続けてること


前よりもあなた好みになっている事


愛した気持ち忘れられないこと


知って欲しくて・・・

2004/10/12 (Tue)

前頁] [山猫の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -