詩人:バーモント | [投票][編集] |
風になって運ぼう
君への思い
あなたへの気持ち
風になって運ぼう
空をめぐり
風にのり
言葉は重いが
心はこんなにも軽い
風になって運ぼう
あなたへ 君へ
この想いを
いま
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この地球(ホシ)に
人間がいなければ
花や草は自由に
限りなく咲き
木は成長をし続けて
やがてどれも
巨大樹となるだろう
そして永遠の
生命の地球
(いのちのホシ)と
なるだろう
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この場所からあなたへ
そっと風を送る
心地よく風に触れた
あなたの顔が
笑顔の香りとなり
私のもとへ運ばれる
優しさは香りとなり
風にのり
私へと帰ってきた
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あなたの側に
居れないとき
私は大気となり
あなたを包み
あなたが立ち止まり
困ったときは
私は大地となり
あなたを支えたい
言葉には
出さないけれど
私の
あなたへの想い
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頬にあたる冷たい空気
赤く染まる
アナタの頬
アナタに触れた
冷たい空気は
私の体温で
温まる
貴方にあたる
冷たい空気を今
暖かな温もりに
かえてあげる
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ずっと待ち続けた
この一瞬(とき)が
なくなるまで
いつか膨らみ
色のついた
綺麗な花びらが咲くことを夢みて
育て上げ
現在(いままで)を
生きてきたのに
でも今も
蕾はふくらまない
過去の過ちは
現在(いま)の時間を
苦しめる
心に咲く花はあれど
瞳に映る花はない
それは
一体何を
指しているのか…
私の時間(人生)
そのものを指す
意味なのか