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バーモントの部屋  〜 新着順表示 〜


[46] 地球の世界
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青い空が
広がる時に



みんなで世界で
手を繋ごう



隣りに誰も居なくても



大気がキミを
包み込む



だから
誰も
独りじゃない



2008/02/26 (Tue)

[45] 一体感
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光の中にキミがいる


大気を通じて
アナタがわかる



同じ土の上に
今 ワタシがいる



同じ空気を吸い込み
それを
 感謝する



2008/02/24 (Sun)

[44] 固定観念
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赤色でウサギを描いた

そして
太陽を紫で描いた



そしたら
教師は親を呼んだ



親は何も言わなかった

そして教師は
私を気にかけた



そんな教師に
親は激怒した

わかってないのは
お前の方だと



感情を表すのは
その人の自由だから
お前は縛られるなと
教えられた



ある時
夜の闇を
乳白色で描いたら



どこかのおじいさんが
それを見て
涙を流していた



あの時の教師が
涙を流していた



2008/02/23 (Sat)

[43] 学び
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祖母をみて
人間としての一生を
みた気がした



母をみて
人間同士の繋がりの
大切さを
学んだ気がした



父をみて
人間としての寂しさや
虚しさ哀れさを
みさせられた気がした



人は生きていくうえでたくさんの事を学ぶ



それは哀しくとも
避けられない学び



綺麗ごとだけじゃ
生きられない



2008/02/22 (Fri)

[42] 0になった
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大地に向かい
大きく叫んだ



大気を通じて
悲しみを癒した



優しい涙が
一粒でて感じた



もぅ大丈夫だから



そんなに
頑張るなよ


2008/02/21 (Thu)

[41] 向けられた言葉
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言葉とは愛を感じる時もあれば
悲しみを拾う時もある



優しさや切なさ
強さ弱さ
言葉は色々と伝えれる役割がある



しかし
今の私には
言葉は怒りを感じさせられるモノだ



人間 生き物
命あるものに言葉は
大切な心だ



君への気持ちは
怒りとなり




私は心をなくす



だが、決して
大切な事は見失うな



2008/02/16 (Sat)

[40] 
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冷たい風が
心に吹くとき


辺りは闇に包まれ


あの照らし包み込む
光は一瞬にして
闇に溶け込む


手探りを頼りに
闇を進みゆけば


信じた天使が
牙をむき嘲笑う


それはやがて
絶望に変わり


私はきっと
―落とされる―


それが真の敗北であり
この世の地獄である

2008/02/14 (Thu)

[39] 綴る
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巨大な雲が
空を覆い隠す



君が遠くへ行くのを



私は追いかけたが
前に進めない



晴れ間の光りに
あなたを想い



そして祈る



祈りは光りとなり
キミの道を照らした



あなたの愛を受け入れる事はできる



しかし
キミの愛を


のみこむ事は
できなかった



2008/02/03 (Sun)

[38] ふくらまない蕾
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ずっと待ち続けた



この一瞬(とき)が
なくなるまで



いつか膨らみ
色のついた
綺麗な花びらが咲くことを夢みて
育て上げ



現在(いままで)を
生きてきたのに



でも今も
蕾はふくらまない



過去の過ちは
現在(いま)の時間を
苦しめる



心に咲く花はあれど
瞳に映る花はない



それは
一体何を
指しているのか…



私の時間(人生)
そのものを指す
意味なのか


2008/01/12 (Sat)

[37] 寒い外
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頬にあたる冷たい空気


赤く染まる
アナタの頬


アナタに触れた
冷たい空気は


私の体温で
温まる


貴方にあたる
冷たい空気を今


暖かな温もりに
かえてあげる


2007/12/04 (Tue)
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