この世のモノは

ぜんぶ


白と黒でできてる。


私にはそう見える。




君が触れたものは

ぜんぶ



温度をもつ。


私にはそう見える。





恋は盲目って

そのまま。

私が理解してほしいこと

あなたには分からない



あなたが理解してほしいこと

私には分からない



どうすればいい？
どうすれば分かる？



どうしようもない価値観の違いと

分かりたいという悔しさが

余計に価値観の差を生む




結局はどうしようもできないんだ





あなたを
信じるしかないんだ

１５６センチの私。

現在進行形で身長が伸びてる君。



将来的に、私

君の視界から消える、と思う。




悪性遺伝。

ほんと。恨む。





でも私

小さくても


君にとって
大きな存在になりたい。


嫌でも

視界に入るくらいに。

カゼひいたでしょ？


カゼひいたでしょ？


カゼひいたよね？




元気ないね

元気ないよ




無理してない？


無理しちゃダメだよ？




無理すんな

バカ。

君は「大人なんて嫌いだ」って言った

うん

私も嫌い



大人のくせに

子供よりめちゃくちゃだよ



何もわかってないくせに






でも私


はやく大人になりたい


そうすれば








君と

ずっと一緒に居られるから

髪切った



前の方がいいって言われた








いいもん


変なのは分かってる









こんな私も好きって言わせてやるから

席となりになって


なんかヤバイかなぁとか思ったけど





けっこう


嬉しかった。







学校に来るの


ちょっと








楽しくなった。

好きすぎて












熱が灯る

「早く治せ！」って


本当にはやく治ったよ。






ありがと。









でも、



うつってないですか？

君のこと


好きすぎて




自分の感情が

もう


手に負えない





制御のきかない


この想いを





私はどこへ


置いてくるべきでしょう