詩人:矢野元晴 | [投票][編集] |
いつからだろう
こんなにも
「ひとり」が
怖くなったのは
夜「ひとり」で
空を見て
月に
星に
問うんだ
「明日の君に会わせてくれない?」
そして「ひとり」闇におちる
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勉強できないし
子供っぽいし
ほんとに
ほんとに
バカ女
そんなバカ女だって
恋するんです
数学がもっともっと良くなったら
きっと言う
大好きです。って
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忘れてた
空の色なんて
涙の後には
いつも
虹が
僕の心を照らしてくれてたことも
僕は間違っていたんだろうか
間違っててもいい
それが正しいかどうか決めるのは
僕なんだから
行こう 君のところへ
一緒に 空を見よう
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「大好き」
って君に言われると、ね
心臓、止まる
思考停止して
もう
大好きってキモチしか
出てこない
こんな言葉なんかじゃ
この想いの100万分の1も伝えられないけど
1日
1日
伝えるよ、君に
この想いの全て
詩人:矢野元晴 | [投票][編集] |
春は
暖かい日差しの下
ふたりで眠る
桜の花びらのじゅうたんの上
夏は
まぶしい太陽の光の中に
君を見る
秋は
うしろ姿の君と
落ち葉の色
秋男だなって思う
冬は
寒いって言って手をつないで
君の大きなコートを着る
春夏秋冬 一緒だよ
一年中 一緒だよ