詩人:千羽烏 | [投票][編集] |
嫌いじゃなかった いや ずっと好きだった 友達として とても仲の良い親友だった 僕の幼馴染み 毎日のように一緒に遊んで 一緒に怒られて 一緒に泣いて 一緒に笑って 他の子にからかわれて 君が泣いて 僕が怒って 変わらぬそんな日々 それも終わりだね だって もう友達として 君を見れない 好きだから 男として大好きだから その気持ちに 気付くの 遅かったかな ずっと友達だったから 二人でいても いつもと同じ ただ 笑いながら 話すだけ 君は彼氏のことを 話すだけ
詩人:千羽烏 | [投票][編集] |
本当にもうダメなの? 最後の言葉を告げられて 僕はそう感じた でも 出てきた音は 「しょうがないよ」 本当は そんなこと思ってないよ こんなに君を想ってるのに こんなに君が好きなのに こんなに君を愛してるのに 永遠とかは想像しなかったけど 終わりはもっと想像してなかった なんで君が泣いてるの 君は言ったね 「嫌いになったわけじゃない」 でも もう好きじゃないってこと? 理由は聞かないよ 聞いても 納得できないから まずは 今まで君を守ってきた剣を 君に向けてしまう前に 君の前から消えてしまおう
詩人:千羽烏 | [投票][編集] |
君は別れる時 友達でいようねと言ったね 僕はうなづいた でも 無理だよ だって まだ 好きだから 僕の心は あの時に 置いてきたままだから 君をおもわず 抱いてしまいそうだから キスしてしまいそうだから 愛してると口ばしりそうだから もう 壁を作らないと 僕が耐えられない それでも 友達になれるか 自信は無いよ まだ 愛しているから
詩人:千羽烏 | [投票][編集] |
あの頃は いつも 僕が君を引っ張っていったのに 今じゃ 全て君まかせ 自分はなにもできず 君が戻ってこないかと 開かないドアを見つめるだけ 来ないメールを待ってるだけ 鳴らない電話に期待するだけ 戻ってこないと知ってるのに だけど もう一度 君を少しでも感じたいから… 君は今なにをしているの?
詩人:千羽烏 | [投票][編集] |
愛するだけじゃダメなの?
愛することがダメなの?
僕の『想い』は
君には『重い』だったの?
ならしょうがないよ
だって
愛してるから
愛すことしかできないから
君にとって『重い』『想い』しか僕にはないから
詩人:千羽烏 | [投票][編集] |
悪は死ぬべきなの?
悪は善に倒されるべきなの?
なら
みんな死にな
地獄に堕ちな
言い訳はしていいぜ
どうせ
死ぬんだから
オレは
何番目に死のうかな?