突き放すように この僕から放たれた言葉は君に どう響いたのだろう笑顔の言葉を残したまま君は 今どこで何を思っている辛くはないかい寂しくはないかい今でも ちゃんと君を思い出す目を閉じてても 開いていても真っ暗な 真っ暗な部屋の中で ひとり 眠りに落ちるための耳鳴りを今でも 君は今でも君が心配なままだ心配は僕の役目だったから
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