キミ…それは私の部屋の観葉植物

私の部屋にいるキミは　最近元気がない…
私の部屋にいる私も　最近元気がない…

キミに水を与えれば　葉っぱたちは起きあがり
元気な姿を見せてくれる。
そんなキミを見ると　私も元気になれる。

私の部屋のキミは　私のいろんなコトを知っていて…
私の部屋のキミは　いろんな私を見てきてる…

葉っぱたちが起きあがるのも私に『元気を出して』というメッセージなのかなぁ…

元気で幸せな私を　少しでも早くキミに見せるコトができるように　精一杯頑張って生きるよ
キミのように…

キミもこの世界で精一杯生きてるんだもんね。

ひとつの小さいランプに
灯かりをともす
いつもの大きな照明じゃなくて
小さいランプで…


真っ暗な部屋に　灯かりがともる
すごく　小さいランプなのに
すごく　暖かい


ぼんやりとした暖かな灯かり
それは　人の心まで癒してくれる
ただ　黙っているだけなのに…
ただ　人を暖かくぼんやり照らしているだけなのに…


悲しいトキ…泣きたいトキ…
ランプはそっと…そっっと見守ってくれる
なぜか　素直な気持ちになれて
なぜか　心がホッとして


小さなランプは　小さいけれど
何よりも　大きくて暖かな心をもっている


暖かな心…
そんな心に私もなりたい




今日も私は　
小さなランプに　灯かりをともす

一人の人を　
そんなにも愛せるあなたの心。

いくら叶わない恋だとしても…
たくさん辛い思いをしたとしても…

精一杯　人を愛せるコトってステキ。
そんなあなた自身も　すっごくステキ。

そんな　ステキな気持ちになったのに
失恋と言うのは　少し悲しい。

たとえ、大好きな人に　振られても
叶わない恋だと知っても…

決して　恋を失ったわけではない

きっと　あなたの心の中にはまだ大好きな人がいて…
きっと　どこか諦められない気持ちがあって…
きっと　あなたはまだ恋をしている

だから私は　『失恋』とは言わない…
『片思い』と言う…

無理やり諦める必要はない
あなたは　ただ　片思いをしているだけなのだから…
思い続ける事は　自由だから…

泣きたい日もあれば　苦しい日もある
辛いかもしれないけど　現実を受け入れて…

そのうち　新しい片思いに変わっていて
いつの間にか　時間が解決してくれている

あなたは　さらに成長してて
誰よりも　ステキな心になってる

だから　勇気をもって　自信をもって


私は　心から願ってるよ
あなたの幸せを…

６月が終わるこの季節
雨が降り続くこの街

濡れたアスファルト
なぜか懐かさ切なさ感じる

たくさの雨が私の涙を誘ってくれる
雨が私の涙と共に流れてくれる

雨にもやさしさがある
雨にも心がある

ただ降ってるんじゃなくて
植物たちに水を与えてるんじゃなくて


梅雨に降るたくさんの雨は
私の心の恵み

梅雨の季節には
思いっきり雨をあびよう

………。

梅雨があけた７月

街には良い天気が訪れる
私にも良い転機が訪れるといいな

７月の晴れた心を期待して。