| 詩人:のん | [投票][編集] |
「大丈夫」なんて
強がり
いつまでもは続かなくて…
一人部屋に体育座り
いつも見ていた景色が
何だか別世界に見えた
どうしてだろう…?
「苦しいよ」とか
「辛い」って言えないんだろう…?
弱い自分から
逃げてるのは僕自身…
わかってる“つもり”なのにね…
何処かで助け
求めて甘えてるんだ
この道を選んでるのは僕自身
頭でわかってても
心は器用になれないよ
いつしか笑顔を維持することに
強がりを覚えてた…
そんな僕の背中の羽は
小さくなってた…
笑顔の雨が降る瞬間(とき)
僕は心から笑えてるかな…?
背中の羽
羽ばたかせたい
あの空の向こう
虹色の未来
セピアに染まる時間(とき)に
羽根一枚
明日へ繋ごう…
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前向いて
つまずいて転んでも
太陽は優しく微笑む
夢を見失ったり
絶望を感じたり
歩く道は平坦ではないけれど
それがあるから幸せなんだ
幸せの中にいると
麻痺してしまうから
一つ一つの幸せを
大事にしよう…
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ふとした瞬間
研ぎ澄ます直感
光一筋走る夜道
見えた答えそれは未知
手にしたものの大きさ
目にしたものの大事さ
便利さに頼り
いつのまにか盲目
研ぎ澄ます感覚
感じる空気
ありのまま
受けとめる広さ
追求限りなく…
Natural is the best.
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あの真っ白な
雲の上には
何があるんだろう…?
羽のように
軽やかに
見えない天使達が
舞い降りる
ふわりふわり…
鮮やかに
灰色の空
真っ白に染めて…
いつからか
空見上げなくなってた
下ばかり向いて
壁にぶつかる痛みを知る
天と地の境地
舞い降りた
堕天使
いつの日か
空に還る
その日を夢見て
試練乗り越えて行く…
羽のように
軽やかに
雲のように
ふわりふわり…
舞い降りた天使達
いつの日か
空に還る
その日を夢見てる…
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命の輝き
色褪せぬ…
魂の抜けた人形
闇を好む
その魂は清く
傷つきやすく
儚い…
感情麻痺
人身的自害
儚く美しゅう魂は
嘆き悲しむ…
景色色褪せ味気のう
闇の中から見ゆる光
いと美しく
眩しゅう…
光に向かい
前進
光に囲まれ
自ら光放ちたもう
闇恐れず
光見ゆる
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貴方がくれた
言の葉を
一枚、一枚
抱き寄せて
胸に広がる貴方色
手を繋げば
温かさ
全身に広がる
たった数秒の出来事
貴方が笑う度
心の華が咲く
貴方が悲しむ度
心の華が散る
いつの間にか…
貴方は私の華。
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サヨナラ…
そう言えたら
本当に楽になるの…?
逃げてるだけ
自分を守ってるだけ…
時々よぎってしまう
サヨナラ…
悲しすぎる結末?
いえ、それは出発…
そう信じてる