詩人:のん | [投票][編集] |
いつだって誰かに認められようとしてた
誰かが開けようとしないドアばかり開いて…
走り出したら人の声など聞こえなかった
自分を止めたら何かが終わる気がして…
終わりが怖かった
でも、またもう一度やり直せるなら次はパラレルワールドに飛び込みたい
君が見せた困惑
貴方が見せた闇
貴女がくれた愛
僕はいつか返せるだろうか…?
空に叫んだ…
…返す前に僕は音を失った
僕が泣いても笑っても
僕は僕のまま
僕は…現実という世界を知った
理想と現実は違うなんてよく言うけど
僕はそう言う君に反発したね
僕が知らなかった世界…
君は見てた世界…
僕はやけに広い海に溺れそうさ
だってそうだろ…?
全ては夢幻…
僕はただ音を探すだけ…